例文・使い方一覧でみる「拍」の意味


スポンサーリンク

...大方これは弟子が居すくまる子に...   大方これは弟子が居すくまる拍子にの読み方
芥川龍之介 「地獄変」

...その子に桃の花が...   その拍子に桃の花がの読み方
芥川龍之介 「素戔嗚尊」

...その子に帽子が天の釘(くぎ)から外(はず)れでもしたのか僕は帽子を掴んだまま...   その拍子に帽子が天の釘から外れでもしたのか僕は帽子を掴んだままの読み方
有島武郎 「僕の帽子のお話」

...その子に手が辷って...   その拍子に手が辷っての読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...彼は動脈の動を心臓によるとしたが...   彼は動脈の拍動を心臓によるとしたがの読み方
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」

...正造は手の裡に席にかえって...   正造は拍手の裡に席にかえっての読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...いま読んでみて案外まともなので子抜けがしたくらいです...   いま読んでみて案外まともなので拍子抜けがしたくらいですの読み方
太宰治 「誰」

...」木谷は全く子ぬけがしたらしく...   」木谷は全く拍子ぬけがしたらしくの読み方
豊島与志雄 「阿亀」

...下まで落ちて来る間に手子を丁(ちょう)と一つ打って...   下まで落ちて来る間に手拍子を丁と一つ打っての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...木枕に頭をふせているとくるわの二時の子木がカチカチ鳴っている...   木枕に頭をふせているとくるわの二時の拍子木がカチカチ鳴っているの読み方
林芙美子 「放浪記(初出)」

...賛成の手をする者もなかったが...   賛成の拍手をする者もなかったがの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」

...踊りの足子が聞えだしたのである...   踊りの足拍子が聞えだしたのであるの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」

...夜どおし子木(ひょうしぎ)を叩いて歩き廻るのはかなわないぞ...   夜どおし拍子木を叩いて歩き廻るのはかなわないぞの読み方
水上滝太郎 「遺産」

...私の子木に答えて来るのは...   私の拍子木に答えて来るのはの読み方
宮本百合子 「田舎風なヒューモレスク」

...七時に賄(まかない)の子木が鳴る...   七時に賄の拍子木が鳴るの読み方
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」

...つまり我々がいかに突子もない主題を取上げても...   つまり我々がいかに突拍子もない主題を取上げてもの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...四天王の者どもはやや子(ひょうし)ぬけがしたらしい...   四天王の者どもはやや拍子ぬけがしたらしいの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...あの迷宮入りの成功は彼の気持に車をかけ...   あの迷宮入りの成功は彼の気持に拍車をかけの読み方
蘭郁二郎 「鱗粉」

「拍」の読みかた

「拍」の書き方・書き順

いろんなフォントで「拍」

「拍」の英語の意味

「拍なんとか」といえば?   「なんとか拍」の一覧  


ランダム例文:
精神錯乱   かような次第で     

【待望の機能】手書き風日本語フォントが「縦書き」に対応!和風デザインに無料活用

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
適格性   無責任   潜水艦  

スポンサーリンク

トップへ戻る