例文・使い方一覧でみる「拈」の意味


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...どこからこんな句を(ねん)して来るか...   どこからこんな句を拈して来るかの読み方
芥川龍之介 「雑筆」

...「華微笑(ねんげみしょう)」の昔はもちろん...   「拈華微笑」の昔はもちろんの読み方
芥川龍之介 「十本の針」

...品書(しながき)を轉(ひねく)つて...   品書を拈轉つての読み方
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」

...いったん消した電気を(ひね)ったり...   いったん消した電気を拈ったりの読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...一茎草を(ねん)じて丈六の仏に化することもわるくないが...   一茎草を拈じて丈六の仏に化することもわるくないがの読み方
種田山頭火 「白い花」

...最後に一寅次の名を出(ねんしゅつ)して曰く...   最後に一寅次の名を拈出して曰くの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...私は急いで電灯のスウィッチをる...   私は急いで電灯のスウィッチを拈るの読み方
外村繁 「澪標」

...彼は始めて精神生活の四字を出(ねんしゅつ)した...   彼は始めて精神生活の四字を拈出したの読み方
夏目漱石 「思い出す事など」

...アイロニーの一語はますます鮮やかに頭の中に出(ねんしゅつ)される...   アイロニーの一語はますます鮮やかに頭の中に拈出されるの読み方
夏目漱石 「思い出す事など」

...世を茶にしたるは竹林に髯(ひげ)を(ひね)り...   世を茶にしたるは竹林に髯を拈りの読み方
夏目漱石 「人生」

...又脳裏(のうり)に定(ねんてい)するに堪えなかつた...   又脳裏に拈定するに堪えなかつたの読み方
夏目漱石 「それから」

...又脳裏に定(ねんてい)するに堪えなかった...   又脳裏に拈定するに堪えなかったの読み方
夏目漱石 「それから」

...(ひね)り出したる書上の理窟を以て...   拈り出したる書上の理窟を以ての読み方
蜷川新 「天皇」

...彼れらは決して華微笑(ねんげみしょう)...   彼れらは決して拈華微笑の読み方
長谷川時雨 「芳川鎌子」

...福岡日日新聞社員にこれを出(ねんしゅつ)せられて一驚を喫したのもこれがためである...   福岡日日新聞社員にこれを拈出せられて一驚を喫したのもこれがためであるの読み方
森鴎外 「鴎外漁史とは誰ぞ」

...仮想の犯人を出(せんしゅつ)するが如き...   仮想の犯人を拈出するが如きの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...殆ど電燈(でんき)のスイッチを(ひね)るのと同様な鮮やかさで...   殆ど電燈のスイッチを拈るのと同様な鮮やかさでの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...前へすすんで香(こう)を(ねん)じる...   前へすすんで香を拈じるの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「拈」の読みかた

「拈」の書き方・書き順

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