...一瞬のうちに一抹の火焔となって燃え尽してしまったのである...
海野十三 「雷」
...竜子のアリバイを悉く抹殺することに成功したのです...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...丁抹切っての有名な婦人探偵なのである...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...抹香(まっこう)...
田中貢太郎 「蛇性の婬」
...徒(いたず)らに塗抹せられた強烈の色彩から感覚的刺戟を受けるのを喜んでいたに過ぎなかったというのか...
津田左右吉 「偶言」
...一抹の疑念が持たれるのだ...
豊島与志雄 「猫捨坂」
...更に一抹(いちまつ)の血の気(け)もなくなった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...それから主人は鼻の膏を塗抹(とまつ)した指頭(しとう)を転じてぐいと右眼(うがん)の下瞼(したまぶた)を裏返して...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...鐘と太鼓とあらゆる抹香(まつかう)臭い鳴物を動員した交響曲と共に...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...學生生活を離れて遠くにちりぢりになつてゆく一抹の淋しさが...
林芙美子 「就職」
...抹茶二のみにして...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...今日の反主知主義の思想の殆どすべてはこのやうに幸福論を抹殺することから出發してゐるのである...
三木清 「人生論ノート」
...君が抹殺したようなものだぜ...
夢野久作 「空を飛ぶパラソル」
...何よりも先(ま)ずマユミの両親をこの世から抹殺する手段を考えなければならなかった...
夢野久作 「巡査辞職」
...一抹(まつ)の不満と淋しみを噛む顔でない者はない...
吉川英治 「私本太平記」
...なお一抹の不気味をのこしている...
吉川英治 「平の将門」
...抹香(まっこう)のにおいや読経は嫌いである...
吉川英治 「源頼朝」
...寂しいものが一抹(まつ)常に横たわっていた事は争えなかった...
吉川英治 「源頼朝」
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