...綺麗に抹殺してしまいたい僕の人生だ...
海野十三 「階段」
...それはあの謀叛人のからだとともにこの世の外に抹殺し去るべきだった...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...これも丁抹国内で...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...試みにこれらのへんな句やいやな句を抹殺(まっさつ)してそれを美しいやさしいさびしおりにみちた句ばかりに作り変えることができたとする...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...甲州の空の根方のみ妙(みょう)に黄朱(おうしゅ)を抹(なす)った様になる時は...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...云わば文学プロパーとも云うような特殊な地域があるという事実は抹殺出来ないが...
戸坂潤 「思想としての文学」
...そこから来る戦闘員と非戦闘員との区別の抹殺などは...
戸坂潤 「戦争ジャーナリスト論」
...その時心を走つた一抹の寂しさがあつた...
平野萬里 「晶子鑑賞」
......
逸見猶吉 「逸見猶吉詩集」
...岬のあたりは一抹の滲みを引いて模糊としてゐた...
牧野信一 「環魚洞風景」
...懐中時計を用意する(二行抹消)無情極まる監獄医の前に(一行抹消)ああ……やさしいやさしい海の浪音!それが彼等の意識の面にしばし響いた(あるいは響いた)否! 響かなかったとどうして言えよう……俺はやがて眼をひらいた再び広い海をみつめた!(何と大きい...
松本淳三 「再生の日の海を眺めて」
...夫人との間柄に一抹(いちまつ)の寂しさを感じて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...恐るる者にもなお一抹の希望を残せよかし...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...心中一抹の憂いも...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...このことは一抹の淋(さび)しさを吾々に抱かしめる...
柳宗悦 「地方の民藝」
...拭(ぬぐ)いきれない一抹のさびしさがあった...
吉川英治 「三国志」
...しかし一抹(まつ)の淋しさがないでもない...
吉川英治 「新・水滸伝」
...寂しいものが一抹(まつ)常に横たわっていた事は争えなかった...
吉川英治 「源頼朝」
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