...彼にとってかけがえのないコットン・マザーの著書からいろいろと抜萃(ばっすい)し...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「スリーピー・ホローの伝説」
...抜萃(きりぬき)に使ふ鋏を逆手に握つて...
石川啄木 「菊池君」
...吾妻鏡の本文を少し抜萃(ばっすい)しては作品の要所々々に挿入して置いた...
太宰治 「鉄面皮」
...飛行機ダト速イワネ」……佐々木看護婦看護記録抜萃………十七日の夜帰京した患者は...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...……勝海医師病床日記抜萃十二月十五日 晴一時濃煙霧後晴主訴...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...城山五子手記抜萃去年十一月二十日に脳血管の痙攣で倒れた父は...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...それから歴史や物語からの抜萃(ばっすい)の類であった...
寺田寅彦 「映画時代」
...ペリオなどの蒐集品の中から抜萃されたものである...
中谷宇吉郎 「八戒に遭った話」
...紀元前五世紀のペリクレスのアテナイの文化の抜萃(エピトミ)といわれるパルテノン...
野上豊一郎 「パルテノン」
...最初に筏を発見したレーノォ捜査隊指揮官の手記を抜萃してみよう...
久生十蘭 「海難記」
...デューカの〈アリアーヌと青髯〉の抜萃曲だった...
久生十蘭 「だいこん」
...その地所の横領とか差押えに関する訴訟記録か何かを抜萃していた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...左(さ)に抜萃(ばっすい)することを許し給え...
福田英子 「妾の半生涯」
...この抜萃の全文は...
牧野信一 「卓上演説」
...その中から更に抜萃して見ると白酒に酔ふも三日や草の宿評 貴嬢紳士は終年宴楽菜の花のあなたに見ゆる妹が家評 黄雲千頃...
正岡子規 「病牀六尺」
...プライス博士がこれらの事実を得てきたスタイルズ博士の説教の抜萃を若干見る機会を得た...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...自分一個の意見を書き加えた所謂(いわゆる)抜萃の各頁(ページ)を...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...翠糸女塾(すいしじょじゅく)主)談▼同年同月四日玄洋新報社朝刊切抜抜萃再録――その刺繍の上手なお嬢さんが...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
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