...(原文に君とあるのを今は彼れと改めて引抄する...
坪内逍遙 「斎藤緑雨と内田不知菴」
...今長く抄するをやめ...
南方熊楠 「十二支考」
...わたくしは此に「三月尽」の一絶を抄する...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...小泉侯遜斎片桐貞信の抄する所の詩と与(とも)に合刊(がふかん)したものである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...それゆゑ煩を厭はずして下(しも)に抄する...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...今除夜の七律を此に抄する...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...わたくしは此に一のキユリオジテエとして其役割を抄する...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...下(しも)に抄する如くである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その三百四十七わたくしは棠軒日録己巳九月の条を続抄する...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...明治初年の書画の価(あたひ)を知らむがために其一二を抄する...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その三百五十三庚午十二月七日後の棠軒日録を続抄する...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...此より下(しも)は日録を抄することを得るのみで...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その三百五十四明治辛未四月十一日後の棠軒日録を続抄する...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...棠軒日録には事の抄するに足るものが無い...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その三百五十八わたくしは此より明治癸酉五月以後の棠軒日録を抄する...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その三百五十九此より明治癸酉九月十二日後の棠軒日録を続抄する...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その三百六十三わたくしは此より甲戌六月七日に棠軒が関藤藤陰の贈(おくりもの)を得た後の日録を抄する...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...これへ拔抄することを大將のお姉上にゆるしていただかうと思ふ...
吉川英治 「折々の記」
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