...『獺祭書屋俳句帖抄』に叙して...
伊藤左千夫 「絶対的人格」
...昌造には「蘭話通辯」のほか「海軍蒸氣機關學稿本」「デースクルフ・デル・ユトームシケーベン抄譯稿本」「英和對譯商用便覽」「物理學」「祕事新書」「保建大記」「數學品題」「新塾餘談」「西洋古史略」等の著譯書があるが...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...高野長英蘭語遺稿の翻訳・清朝秘録の出版・モラエス遺著の翻訳・西源院本太平記の刊行・聖徳太子憲法のドイツ語翻訳・愚管抄の英語翻訳・大日本外交文書の編纂出版・『御堂関白記』の複本作製・『帝王学』の刊行・国体明徴用書冊編纂(文部省)・『帝室制度史』編纂着手・等々一連の国粋文化宣揚運動など...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...花園院と御兄弟で入らせられる尊圓法親王が書に關する入木抄といふ著述をして當時の書風の批評をして居りますが...
内藤湖南 「日本文化の獨立」
...例へば「枯野抄」の中で芭蕉の門弟達に放つた窺察...
南部修太郎 「現代作家に対する批判と要求」
...抄物等を一合の荷にまとめ...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...久保田万太郎「枯菊抄」を読み上げ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...先生は僅かにその間に体を容れて坐り机に向かってあるいは書を読みあるいはそれを筆写しまたは抄録しまた実物を研鑚せられた...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...順抄に本草を引て売子木を賀波治佐乃木と注したり...
牧野富太郎 「植物記」
...第一幕の有名なサントッツァとトゥリドオの二重唱を中心に抄演したのでした...
三浦環 「お蝶夫人」
...源順朝臣が『倭名抄』に巫覡(ふげき)を乞盗部に入れたるを至当とせるを参考すべし...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...わたくしは此に其引を抄するに止めて詩を略する...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...此より其後を抄出する...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...漫然抄写したものが二三ある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その三百五十三庚午十二月七日後の棠軒日録を続抄する...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...三の印度(インド)宝貝流通に関する記事があって抄出した...
柳田国男 「海上の道」
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柳田国男 「海上の道」
...「芭蕉句抄」を露店で買い...
吉川英治 「年譜」
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