...こゝに技倆すぐれたる俳優あり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...実世間により多く触れて多大の経験をお持ちになつた氏の立派な技倆をはやく見たいものだと思ひます...
伊藤野枝 「編輯室より(一九一五年二月号)」
...また派遣特務員の信頼するに足る技倆(ぎりょう)からいっても...
海野十三 「流線間諜」
...まだ自分の技倆が分らぬ...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...彫刻という美術上の技倆の上には別に大した関係のないことで選んだモデルをモデルとしてやった結果が優秀と認める以上...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...いでや二十餘年の風雨に鍛へし我が技倆を顯はして...
高山樗牛 「瀧口入道」
...相手をいらいらさせる特種の技倆(ぎりょう)を持っているので...
太宰治 「猿面冠者」
...馬場の精神や技倆より...
太宰治 「ダス・ゲマイネ」
...けれどもどんな技倆がこの女にあるのかは知らなかつた...
田村俊子 「木乃伊の口紅」
...その技倆から言えば...
中里介山 「大菩薩峠」
...平生の技倆以上に思う存分にその槍を使うことが例になっている...
中里介山 「大菩薩峠」
...自分に何か特別の技倆でもあるかのやうな妙な誇りを感じて...
牧野信一 「白明」
...時としては壮大なる題目を把(とっ)て比較的繊細に作するの技倆(ぎりょう)もなかるべからず...
正岡子規 「俳諧大要」
...時にはこれらの陳套(ちんとう)を翻案して腐を新となし死を活となすの技倆(ぎりょう)あるを要す...
正岡子規 「俳諧大要」
...俳句における蕪村の技倆は俳句界を横絶せり...
正岡子規 「俳人蕪村」
...榛軒が清川玄道の技倆に信頼してゐたこととが知られる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...もちろん本人の技倆(ぎりょう)才覚が根本の条件にはなっているけれども...
柳田国男 「家の話」
...……これ程のすごい技倆(うで)を持った女優は...
夢野久作 「暗黒公使」
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