...僕はいつかクロポトキンの相互扶助論(そうごふじょろん)の中にあった蟹の話を思い出しました...
芥川龍之介 「手紙」
...この痩浪人(やせろうにん)は一刻も早く三十俵二人扶持(ぶち)の地位(みぶん)になりたかったのであった...
田中貢太郎 「四谷怪談」
...「御理解を扶けるため...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...彼れの根據は現在僅かに少數の關東派あるのみ彼れ豈之れを恃て有力の政黨を組織するを得むや或は彼れを以て專ら力を自由派の扶植に致し...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...権右衛門ヘ給金弐拾両ニ弐拾俵五人扶持ヤッテ好キノコトヲシオルカラ...
中里介山 「大菩薩峠」
...虎列剌(コレラ)病博士とか腸窒扶斯(ちょうチフス)博士とか赤痢(せきり)博士とかもっと判然と領分を明らかにした方が善くはないかと思う...
夏目漱石 「道楽と職業」
...御前も実扶的里亜かと調戯(からか)われて...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...あなたは一年先の扶持米まで借りだし...
久生十蘭 「奥の海」
...空晴れたる日は椅子を其ほとりに据ゑさせ人に扶(たす)けられてやうやく其椅子にたどりつき...
正岡子規 「小園の記」
...「扶病歩園...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...貴殿は公儀から百五十石の扶持(ふち)を受け...
森鴎外 「栗山大膳」
...八月十五日に隠居料三人扶持を給せられることになったのは...
森鴎外 「渋江抽斎」
...幕府の扶持を食(は)んで来て...
山本周五郎 「菊屋敷」
...家扶夫妻も望むので...
山本周五郎 「その木戸を通って」
...無論……故郷の両親や妻子にも扶助料は渡らない覚悟をしろ...
夢野久作 「戦場」
...王室ヲ扶(タス)ケ下...
吉川英治 「三国志」
...力戦を扶(たす)けろ」と命じ...
吉川英治 「三国志」
...かがやきのある神州(しんしゅう)扶桑(ふそう)の国だ」「そして?」忍剣(にんけん)には...
吉川英治 「神州天馬侠」
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