...彼に打電して確認を取った...
...打電で注意喚起をした...
...忘れ物の連絡を打電した...
...打電先が違っていたため、失敗した...
...打電の仕方を知らなくて困った...
...時計を盗んだと思われては大変だと云うので直ぐに打電して詫び...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...受信人を上野十二月二日正午發列車中の清水お鳥として打電した...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...と打電(だでん)するんだ...
海野十三 「海底大陸」
...又何事をセントー・ハヤオに打電しているのか...
海野十三 「壊れたバリコン」
...原稿の方はすぐ続いて打電するつもりだ...
海野十三 「沈没男」
...午後一時五十四分には杉戸から「一同進行ス」と打電してきた...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...打電して東京の家族に問い合わす...
大町桂月 「層雲峡より大雪山へ」
...北海道の知人に打電せしが...
大町桂月 「層雲峡より大雪山へ」
...ブラドフィールド駅に打電しときました...
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「オスカー・ブロズキー事件」
...俺が行くときは打電するから迎えを頼むと言った...
高見順 「いやな感じ」
...と世界中の学界に打電いたしました...
太宰治 「黄村先生言行録」
...一私人が文部省に打電云々は前述の如く私自身が発狂せぬ限はあり得ません...
土井晩翠 「漱石さんのロンドンにおけるエピソード」
...一官人か一私人かに打電したとなら果して誰に対してですか...
土井晩翠 「漱石さんのロンドンにおけるエピソード」
...打電した方がいいと思いますがね...
コナン・ドイル 三上於莵吉訳 「暗号舞踏人の謎」
...それからケニヨンへも打電して至急バートン・モスまでの線路を取調べるように請求してみよう...
コナン・ドイル 新青年編輯局訳 「臨時急行列車の紛失」
...緊急要件につき昨卅一日午後より再三再四打電するも未だ何の返電なし...
久生十蘭 「魔都」
...亀重君の家に打電して...
山之口貘 「野宿」
...「レコード」シモノセキツク」フジニノル」打電先は東京銀座尾張町×丁目×番地...
夢野久作 「人間レコード」
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