...多く得(え)がたき才物(さいぶつ)なり...
饗庭篁村 「隅田の春」
...彼が相当な才物(さいぶつ)だと云う事はすぐに私にもわかりました...
芥川龍之介 「開化の良人」
...豪気な才物だが、また一面には情にもろい、涙のある優しい人だった...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「情鬼」
...世の中にあんな才物がどうして成功しないかと不思議に思われるような人物をしばしば見受けるが...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...ブルルル! (行きかける)才子とか才物とかいった手合いは...
アントン・チェーホフ 神西清訳 「桜の園」
...才物にあらずか?」とパーヴェル・パーヴロヴィチはさも樂しそうにしのび笑いをした...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...「いや『才物』なんかどうでも宜しい! 今じゃ賢こ過ぎてこまるぐらいかも知れませんぜ...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...続いて陸軍中で才物の清水喜重氏が舎監となった...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...松岡君はそういう才物であったし...
中里介山 「生前身後の事」
...あの才物の勝安房(かつあわ)めがたしかに押えているという話も聞いた...
中里介山 「大菩薩峠」
...正三郎がたまりません」「…………」「丹之丞様は才物だがお若い...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...コックスが肥後か肥前の王五十万石を領すといえるは忠広なる事疑いなくこの人勇武なるのみならず外人に接する礼に閑(なら)い世辞目なき才物たりしと見ゆ...
南方熊楠 「十二支考」
...相当学問のある才物らしく...
夢野久作 「オンチ」
...才物の菊地市長尊大ぶって...
夢野久作 「近世快人伝」
...前の董卓にもおとらない才物とみえる」などと大国だけに...
吉川英治 「三国志」
...――道誉のごとき地位と才物は...
吉川英治 「私本太平記」
...内には誰か一人ぐらい経理の才物がいるに相違ないと見ていたが...
吉川英治 「私本太平記」
...明察果断しかも気鋒俊英の大才物だ...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
- 野球選手の佐々木朗希さん: メジャーで自己最悪の7失点を喫した投手 😓
- 野球選手の新庄剛志さん: サッカー日本代表ユニホームで登場し、W杯開幕の盛り上がりを演出 ⚾
- アナウンサーの本仮屋リイナさん: 第3子女児を自宅出産したことを報告しました。 👶
時事ニュース漢字 📺
