...私は旅行の手録をつけました...
...今日の出来事を手録にまとめています...
...その小説は主人公の手録から始まります...
...手録をとる癖がついて、どこに行ってもノートを持ち歩くようになった...
...最近は手軽にスマホアプリで手録がつけられるようになった...
...一 生いたちから青年まで二葉亭が明治二十二年頃自ら手録した生いたちの記がある...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...その語る所未(いま)だ全く松陰手録の「廿七夜記」と符合せざるものあれども...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...――今その手録された詠草を見ると...
長谷川時雨 「九条武子」
...私は先ず手録された詠草の最初にあった...
長谷川時雨 「九条武子」
...手録の詠草を一首々々読んでゆくうちに...
長谷川時雨 「九条武子」
...ただしノルウェーの兎は雪を潜(くぐ)って鼠(はつかねずみ)を追い食う(一八七六年版サウシ『随得手録(コンモンプレース・ブック)』三)と同例で北京辺の兎も鼠を捉るのか知れぬ...
南方熊楠 「十二支考」
...ロンドン界隈(かいわい)は夥しく兎畜養場が立ったという(サウシ『随得手録(コンモンプレース・ブック)』一および二)...
南方熊楠 「十二支考」
...サウシの『随得手録(コンモンプレース・ブック)』二に...
南方熊楠 「十二支考」
...サウシの『随得手録(コンモンプレース・ブック)』二には...
南方熊楠 「十二支考」
...サウゼイの『随得手録』第二輯に...
南方熊楠 「十二支考」
...サウシーの『随得手録』三輯記する所はやや異なるなり...
南方熊楠 「十二支考」
...クックに頼んで特に調味せしめた(サウゼイの『随得手録』四輯)...
南方熊楠 「十二支考」
...諸般の便利備わらぬはなし(サウゼイの『随得手録』三輯三六六頁...
南方熊楠 「十二支考」
...中期王朝の一書役の手録が出てきた...
柳田国男 「木綿以前の事」
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