...遠方からの手紙の遣り取りによって...
江戸川乱歩 「恐ろしき錯誤」
...今度のことがある迄(まで)は手紙の遣り取りもしたことはない...
谷崎潤一郎 「細雪」
...そのうち段々手紙の遣り取りが疎遠(そえん)になって...
夏目漱石 「それから」
...三年でも五年でも互ひに手紙の遣り取りをすることはなかつた...
正宗白鳥 「母と子」
...……」「いまいる山形屋とは手紙の遣り取りが続いていたんだ...
山本周五郎 「柳橋物語」
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