例文・使い方一覧でみる「手柄顔」の意味


スポンサーリンク

...皆んなから手柄顔に名指されるだろう...   皆んなから手柄顔に名指されるだろうの読み方
有島武郎 「卑怯者」

...あるいは三角や四角の恋愛を臆面もなく手柄顔(てがらがお)に告白するのを少しも怪(あやし)まない今から考えると...   あるいは三角や四角の恋愛を臆面もなく手柄顔に告白するのを少しも怪まない今から考えるとの読み方
内田魯庵 「美妙斎美妙」

...」と手柄顔(てがらがお)をした...   」と手柄顔をしたの読み方
内田魯庵 「二葉亭余談」

...山本の側に寄って手柄顔に報告した...   山本の側に寄って手柄顔に報告したの読み方
江戸川乱歩 「五階の窓」

...それを手柄顔に大臣連の門をくぐって...   それを手柄顔に大臣連の門をくぐっての読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...将軍家に手柄顔して御密告なさつてもかまひません...   将軍家に手柄顔して御密告なさつてもかまひませんの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...今宵(こよい)は常よりも上らぬ熱を手柄顔に良人(おっと)に示しつつ...   今宵は常よりも上らぬ熱を手柄顔に良人に示しつつの読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...さりとて手柄顔もしないで...   さりとて手柄顔もしないでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...面白く興じていた手柄顔を...   面白く興じていた手柄顔をの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...自分の悪事を手柄顔にお富にほのめかしたのだろう...   自分の悪事を手柄顔にお富にほのめかしたのだろうの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...これはどうもなかなかのご明察」顎十郎はかくべつ手柄顔もせず...   これはどうもなかなかのご明察」顎十郎はかくべつ手柄顔もせずの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...手柄顔で報告してもよいのに...   手柄顔で報告してもよいのにの読み方
火野葦平 「花と龍」

...あの出鱈目(でたらめ)の名簿を手柄顔に警視庁へもって行ったら...   あの出鱈目の名簿を手柄顔に警視庁へもって行ったらの読み方
平林初之輔 「動物園の一夜」

...番頭はしきりに手柄顔に言う...   番頭はしきりに手柄顔に言うの読み方
水野葉舟 「帰途」

...じいやは手柄顔をして帰って来た...   じいやは手柄顔をして帰って来たの読み方
水上滝太郎 「九月一日」

...生きながら魂を引き抜かれて行くのを正視する……その生きた死骸を自分の手にかけて検査する……そうしてその結果を手柄顔に公表する……という決心がドレ位つき難(にく)い事を思い知ったか...   生きながら魂を引き抜かれて行くのを正視する……その生きた死骸を自分の手にかけて検査する……そうしてその結果を手柄顔に公表する……という決心がドレ位つき難い事を思い知ったかの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...ふん縛ってきたところでごぜえます」と手柄顔に云った...   ふん縛ってきたところでごぜえます」と手柄顔に云ったの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...息子二人は手柄顔(てがらがお)に...   息子二人は手柄顔にの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「手柄顔」の読みかた

「手柄顔」の書き方・書き順

いろんなフォントで「手柄顔」


ランダム例文:
陣幕   国常立神   ちみもうりょう  

【初心者向け】見たまま改行で保存できる!無料手書きフォント作成ツールの新機能ガイド

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
違憲状態   共産主義者   黄金期  

スポンサーリンク

トップへ戻る