...別段これという手掛りもなかった...
江戸川乱歩 「鬼」
...案外何かの手掛りが掴めるかも知れぬと思う様になった...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...へなへなしたこわれやすい手掛りが...
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「オスカー・ブロズキー事件」
...最も適当な手掛りの一つだと思われた...
寺田寅彦 「鸚鵡のイズム」
...分子中における原子結合の状況についても各方面から推定を下す手掛りが出来ている...
寺田寅彦 「物質とエネルギー」
...何等かの手掛りになるような事実を見たろうと思う...
コナン・ドイル 新青年編輯局訳 「臨時急行列車の紛失」
...何の手掛りもなく...
豊島与志雄 「女心の強ければ」
...手掛りのつけようもないという気持を新たにするの外はなかった...
豊島与志雄 「鳶と柿と鶏」
...「どうも大した手掛りはございませんな...
南部修太郎 「死の接吻」
...「これは良(い)い手掛りだ」その紐をり取った絽(ろ)の男羽織が...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...塵(ちり)ほどの手掛りも残さなかったのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...其處にはもう何んの手掛りも殘つては居ません...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...何の手掛りもありません...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...手掛りになりさうなものは一つも無かつたのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...此処から帰って行ったのを見た者がありますよ」「そいつは手掛りだ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「こいつは飛んだ手掛りぢやないか...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...何んか手掛りでも見付けてくれたのかえ」三十間堀の猪之助は...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...又犯人の手掛りもつかないのですが...
松本泰 「日蔭の街」
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