例文・使い方一覧でみる「手ぶらで」の意味


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...手ぶらで柳橋の館――いや館は上方――何とか家へ推參する...   手ぶらで柳橋の館――いや館は上方――何とか家へ推參するの読み方
泉鏡花 「遺稿」

...渠が手ぶらでさきに立つてはしご段をのぼる時...   渠が手ぶらでさきに立つてはしご段をのぼる時の読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...「手ぶらで? 車も呼ばないで? じゃ...   「手ぶらで? 車も呼ばないで? じゃの読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...手ぶらで部屋を出ていったところをみますと...   手ぶらで部屋を出ていったところをみますとの読み方
江戸川乱歩 「少年探偵団」

...このまま、手ぶらでも、けえられめえ...   このまま、手ぶらでも、けえられめえの読み方
太宰治 「春の盗賊」

...出来れば手ぶらで汽車に乗れるように...   出来れば手ぶらで汽車に乗れるようにの読み方
太宰治 「服装に就いて」

...爺さんは果して岡持も持たず手ぶらでやつて来た...   爺さんは果して岡持も持たず手ぶらでやつて来たの読み方
永井荷風 「勲章」

...手ぶらで帰るなんぞは子供の使のようで面目もございませんが...   手ぶらで帰るなんぞは子供の使のようで面目もございませんがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...市中の本能寺あたりへ手ぶらで泊るということがあるものか...   市中の本能寺あたりへ手ぶらで泊るということがあるものかの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...從弟の十になる兒と自分とは手ぶらで蹤いて行く...   從弟の十になる兒と自分とは手ぶらで蹤いて行くの読み方
長塚節 「利根川の一夜」

...順一は手ぶらで五日市町の方へ出向くことはなく...   順一は手ぶらで五日市町の方へ出向くことはなくの読み方
原民喜 「壊滅の序曲」

...とぼとぼと手ぶらで引あげて行った折の姿は...   とぼとぼと手ぶらで引あげて行った折の姿はの読み方
牧野信一 「鬼涙村」

...手ぶらでゐられた...   手ぶらでゐられたの読み方
室生犀星 「帆の世界」

...「そしたら憚りながら俺は手ぶらで食わせてもらうよ」清子も負けてはいなかった...   「そしたら憚りながら俺は手ぶらで食わせてもらうよ」清子も負けてはいなかったの読み方
矢田津世子 「茶粥の記」

...最後の日にも手ぶらで帰ってきて...   最後の日にも手ぶらで帰ってきての読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...夫人は手ぶらで歩かせるというような美風も...   夫人は手ぶらで歩かせるというような美風もの読み方
吉川英治 「押入れ随筆」

...手ぶらで都入(みやこい)りも気がきかない...   手ぶらで都入りも気がきかないの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...まるで手ぶらで野鳥を追ッかけにいくようなもの...   まるで手ぶらで野鳥を追ッかけにいくようなものの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「手ぶらで」の書き方・書き順

いろんなフォントで「手ぶらで」

「手ぶらで」の英語の意味


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