...幸(さいはひ)ここに功名手がらを顕(あらは)さうず時節が到来したと申すは...
芥川龍之介 「きりしとほろ上人伝」
...手がらなどでも、若い人だけがかけたものではなくて、年とった人でもかけておりました...
上村松園 「女の話・花の話」
...鼠色の手がらなどあって...
上村松園 「女の話・花の話」
...大手がらを立てた組は...
海野十三 「火星兵団」
...どうなったかと心配していた高一少年や、高一のお父さまで、お国のためはたらいている秋山技師の二人を助けだすことができたし、そのうえスパイ団のわる者も、おおぜいつかまえることができたのですから、大手がらでした...
海野十三 「電気鳩」
...これはたいへんなお手がらです...
海野十三 「電気鳩」
...どんなおとなもおよばぬ大手がらです...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...とうとうきみが手がらをたてるときがきたよ...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...他署のものに手がらをうばわれて...
江戸川乱歩 「少年探偵団」
...これまでいろいろ手がらをたてている名探偵のいうことですから...
江戸川乱歩 「青銅の魔人」
...あらゆる化け物に関する貴重な「事実」をすべて迷信という言葉で抹殺(まっさつ)する事がすなわち科学の目的であり手がらででもあるかのような誤解を生ずるようになった...
寺田寅彦 「化け物の進化」
...そうっと抜け出した潰(つぶ)し島田に赤い手がら...
中里介山 「大菩薩峠」
...あの小者(こもの)めをやっとの思いで手がらにかけたが...
中里介山 「大菩薩峠」
...手がら顔して語るのを聞きながら...
新美南吉 「屁」
...水浅葱(みずあさぎ)の手がらを掛けた丸髷の鬢(びん)を両手でいじりながら...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...彼は金吾に手がらをさせたい...
吉川英治 「江戸三国志」
...落着くでしょう」張飛は手がら顔にいう...
吉川英治 「三国志」
...その機(き)をのがさず手がらをあらわすことがかんじんだ」「はい...
吉川英治 「神州天馬侠」
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