...夜行(やかう)の百鬼(ひやくき)が跳梁跋扈(てうりやうばつこ)の光景(くわうけい)で...
泉鏡太郎 「十六夜」
...時の政治家がトキユタの跋扈(ばっこ)を憂いこれを抑えようとしてやりそこなって一層跋扈(ばっこ)させたという口碑があります...
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...そしてこれから半世紀も経つとトキユタがまたまた跋扈(ばっこ)したのであります...
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...おぼしめしで扈従の役を免ぜられる...
山本周五郎 「桑の木物語」
...メリヤスの投売りなどの跋扈(ばっこ)時代となり...
山本笑月 「明治世相百話」
...扈従(こじゅう)の人々へも...
吉川英治 「三国志」
...その扈従(こじゅう)や旗本に守られて...
吉川英治 「三国志」
...扈従(こじゅう)が急(せ)きたてていたし...
吉川英治 「私本太平記」
...憂いを覚える……」いつのまにか義元の扈従(こじゅう)たちも皆...
吉川英治 「新書太閤記」
...しかし扈従(こじゅう)の面々は...
吉川英治 「新書太閤記」
...扈従(こじゅう)はわずか三...
吉川英治 「新書太閤記」
...手綱を扈従(こじゅう)の手へ渡した後...
吉川英治 「新書太閤記」
...扈三娘(こさんじょう)というたいした腕前の女将軍もおいでなさる」「ほ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...扈家荘(こかそう)へ逃げた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...宋江と扈成の密約などは頭におかず...
吉川英治 「新・水滸伝」
...一丈青の扈三娘(こさんじょう)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...彼は女戦士扈三娘(こさんじょう)を先に...
吉川英治 「新・水滸伝」
...熊(くま)尤多(おほ)くして山中に跋扈(ばつこ)し...
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??