例文・使い方一覧でみる「扈」の意味


スポンサーリンク

...勃萃(ぼっすい)無味なる政治小説や半熟未成の翻訳小説の跋(ばっこ)するままに委(まか)していた...   勃萃無味なる政治小説や半熟未成の翻訳小説の跋扈するままに委していたの読み方
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」

...その跋というものは実にひどいことをするので...   その跋扈というものは実にひどいことをするのでの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...大元帥纛下(とうか)に従(こじゅう)して広島におもむき...   大元帥纛下に扈従して広島におもむきの読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...廃娼の結果として私娼が跋して風紀衛生上甚だ弊害がある...   廃娼の結果として私娼が跋扈して風紀衛生上甚だ弊害があるの読み方
戸坂潤 「日本イデオロギー論」

...彼等が跋(ばっこ)して...   彼等が跋扈しての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...またある者は悪念の爪をといでほしいままに跳梁跋(ばっこ)する...   またある者は悪念の爪をといでほしいままに跳梁跋扈するの読み方
久生十蘭 「魔都」

...従(こじゅう)して行きついてしまったのだ...   扈従して行きついてしまったのだの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...かゝる種類の人間の跋する世の中を憎んだ...   かゝる種類の人間の跋扈する世の中を憎んだの読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...次で二年にも亦江戸に随し...   次で二年にも亦江戸に扈随しの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...従(こしょう)組の上席で三百石のいえがらだった...   扈従組の上席で三百石のいえがらだったの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...従(こじゅう)の人々へも...   扈従の人々へもの読み方
吉川英治 「三国志」

...信長の人もなげな専横跋(せんおうばっこ)...   信長の人もなげな専横跋扈の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...弓道具は従(こじゅう)の手や肩に...   弓道具は扈従の手や肩にの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...しかし従(こじゅう)の面々には...   しかし扈従の面々にはの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...四家老もみな従(こじゅう)してゆくことになった...   四家老もみな扈従してゆくことになったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...そのため、成は、命からがら延安府へと落ちのびてゆき、やがて後にこの人は、宋朝(そうちょう)中興の業にひとかどの将として働いた...   そのため、扈成は、命からがら延安府へと落ちのびてゆき、やがて後にこの人は、宋朝中興の業にひとかどの将として働いたの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...――家荘(こかそう)の一丈青という女郎(めろう)には...   ――扈家荘の一丈青という女郎にはの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...どれにいる」従(こじゅう)の中にいる但馬守に訊ねた...   どれにいる」扈従の中にいる但馬守に訊ねたの読み方
吉川英治 「柳生月影抄」

「扈」の読みかた

「扈」の書き方・書き順

いろんなフォントで「扈」

「扈」の英語の意味


ランダム例文:
鳩羽色   危惧を感じる   筆記者  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
国外追放   高山祭   太鼓橋  

スポンサーリンク

トップへ戻る