...「龍造寺氏」は、福岡県北九州市戸畑区にある龍造寺城址公園でも知られており、お城の跡地や櫓、門などが残っています...
...そしてまた電車でまつしぐらに戸畑へ...
種田山頭火 「行乞記」
...病院で入雲洞君に逢ふ、退けるまで待つて、また戸畑へ、入雲洞居へ、あつい風呂はうれしかつた、酒も肴もおいしかつた、奥さんはお留守で、すべてが主人みづからの心づくしだ...
種田山頭火 「其中日記」
...・みちはうねつてのぼつてゆく春の山・これでも住める橋下の小屋の火が燃える・放送塔を目じるしにたづねあてた風のなか・さてどちらへ行かう風のふく・招かれない客でお留守でラヂオは浪花節・さんざ濡れてきた旅の法衣をしぼる若松病院・病人かろ/″\とヱレ(マヽ)ーターがはこんでいつた戸畑から若松へ...
種田山頭火 「其中日記」
...夜は戸畑の多々楼君と同伴して若松の荒瀬さんを徃訪...
種田山頭火 「其中日記」
...ぶら/\戸畑へ向ふ...
種田山頭火 「其中日記」
...戸畑へ、多々桜君を訪ねる...
種田山頭火 「旅日記」
...戸畑の永田組で、どうやら、二年間、落ちついたのであった...
火野葦平 「花と龍」
...瓢箪形の巨大な入海は、戸畑(とばた)、八幡(やわた)、若松、という三つの町に取りかこまれ、中島(なかのしま)、葛島(かつらしま)という二つの島を浮かべている...
火野葦平 「花と龍」
...この戸畑町に停車場が出来たのは...
火野葦平 「花と龍」
...対岸の戸畑は、霞んで見えない...
火野葦平 「花と龍」
...若松と戸畑に挟まっている中ノ島に着くと...
火野葦平 「花と龍」
...裸一貫、門司、下関、戸畑、それから、若松に来てからも、石炭の中で、まっ黒になって働いたことを忘れまい」と、話しあった...
火野葦平 「花と龍」
...戸畑と若松とをつなぎ...
火野葦平 「花と龍」
...戸畑側の新川(しんかわ)岸壁には...
火野葦平 「花と龍」
...若松と戸畑とをつなぐ大鉄橋工事が開始されようとしている...
火野葦平 「花と龍」
...戸畑は五万円迄の資金を白川が確実なりとし戸畑の腑にも落ちる方法によつて支出する...
平出修 「瘢痕」
...奥州栗原郡三の戸畑村の中に鶏坂というあり...
南方熊楠 「十二支考」
...高原神留◇八島 (シテ)山崎友樹 (シテツレ)戸畑宗吉 (ワキ)高木儀七 (大鼓)竹尾吉三郎 (小鼓)石橋英七 (笛)辻儀七 (間...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
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