...そこには詩人の世界が截然(せつぜん)として創(つく)り上げられている...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...両者の別は截然たるものである...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...截然(せつぜん)としてその委託を謝絶するほどの勇気もなかった...
高浜虚子 「子規居士と余」
...この絵はその截然(せつぜん)たる時代別を...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...昨日と今日との間には截然として一線が劃された...
種田山頭火 「其中日記」
...因襲的に二つの世界は截然(せつぜん)と切り分けられて来た...
寺田寅彦 「科学と文学」
...切り立ての鋏穴の縁辺は截然(せつぜん)として角立(かどだ)っているが...
寺田寅彦 「雑記(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...公私の生涯に截然たる分界あるが故に...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...さうして低(ひく)く相(あひ)接(せつ)して居(ゐ)る木立(こだち)との間(あひだ)に截然(くつきり)と強(つよ)い線(せん)を描(ゑが)いて空(そら)は憎(にく)い程(ほど)冴(さえ)て居(ゐ)る...
長塚節 「土」
...截然(せつぜん)と区別がついたようだ...
夏目漱石 「坑夫」
...そう截然(せつぜん)と片っ方づけられるものじゃないと云う事であります...
夏目漱石 「創作家の態度」
...その大議論のあとを拝聴しよう」「今の人の自覚心と云うのは自己と他人の間に截然(せつぜん)たる利害の鴻溝(こうこう)があると云う事を知り過ぎていると云う事だ...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
......
仁科芳雄 「NIELS BOHR」
...新しいものを仕立てる裁縫師との截然たる懸隔をその伎倆に示したものと...
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「外套」
...このインゲンマメは上に述べたように截然二つに分ってよろしく別々に解説を付すべきものである...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...素朴実在論から我々を出来る限り截然と区別するためである...
三木清 「マルクス主義と唯物論」
...ここに截然とたち切つて...
水野仙子 「嘘をつく日」
...豈に截然(せつぜん)として之を分つべけんや...
山路愛山 「詩人論」
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