...處々に抽(ぬ)け出でたる截石(きりいし)の將(まさ)に墜(おち)んとして僅に懸りたるさま...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...君のやうに直截に物の掴める人は眞にうらやましい...
土田杏村 「風は草木にささやいた」
...舌を無慘に槍は截り其一命を亡せば...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...公私の生涯に截然たる分界あるが故に...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...しかし二者を截然(せつぜん)区別のあるごとく論じているのが欠点かと思われます...
夏目漱石 「創作家の態度」
...その一枚を半分に截(き)ると...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...求めて截ッて置きながら今更惜しいような...
二葉亭四迷 「浮雲」
...このインゲンマメは上に述べたように截然二つに分ってよろしく別々に解説を付すべきものである...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...またその立体面の截口の曲線も論ぜられるようになった...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...ちょいとしたお料理なら熱湯をかけて指で皮を剥(む)いて薄く二分位に截(き)って塩少しとお砂糖をかけて食べてもいいし...
村井弦斎 「食道楽」
...これを直ぐに抜出そうとすれば薄い膜を破って筋を截(き)るばかりで造作(ぞうさ)もないけれども上の方の睾を先へ抜くと下の方のが奥へ釣上(つりあが)ってとても抜けなくなる...
村井弦斎 「食道楽」
...某が截り取つて蘭軒に示したのであらう...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...上下が截(き)ってあり...
山本周五郎 「風流太平記」
...その部分のシャツが上下二枚とも同一箇所を重ねて鋏様(はさみよう)のものにて截(き)り破りある事実が発見されたり...
夢野久作 「暗黒公使」
...一直線にキリキリと截(き)り開いて行きました...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...」「誰が君を截りたおすのか...
横光利一 「旅愁」
...截江鬼(せっこうき)をここで見てはもう見のがしておけないという気になっていたのである...
吉川英治 「新・水滸伝」
...奈良時代と平安時代とを截然区別する心持ちがわれわれにある...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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