...我等は皆友人だ。(We are all friends.)...
...我等が勝つ日が来る...
...我等は山を越えた...
...我等は彼らと共に挑戦した...
...我等は皆、同じ目的を持っている...
...おん主(あるじ)は必ず我等のために...
芥川龍之介 「おぎん」
...さうして我等はステンダール自身がドン・ホアンの味方ではなくてエルテルの味方を以つて自任してゐたことを記憶して置かなければならない(De l'amour LIX)...
阿部次郎 「合本三太郎の日記の後に」
...我等はこれを特に服從と呼ぶことを避けたい...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...我等が神若しくは師に服從することの正しき所以は何處にあるか...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...我等を導きてくゞり入り...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...金あらば我等にあづけ給へ...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...我等の『新らしき都』はいづこに建つべきか?滅びたる歴史の上にか? 思考と愛の上にか? 否...
石川啄木 「詩」
...我等は、何とも苦しくて、実(げ)に心(こころ)は熱(ねつ)すれども肉体(にくたい)よわく、とてもママの傍にいる気力は無い」などと言いながら上衣(うわぎ)を着て、私と一緒に二階から降りて来た...
太宰治 「斜陽」
...我等は個々理想に向わねばならぬ...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...我等のよき相談相手と思って馳走いたすのじゃ...
中里介山 「大菩薩峠」
...主として運命は我等を導いて行つた...
萩原朔太郎 「愛の詩集」
...どういうところから我等の主人公が学問上の仕事に携わっていたり...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...我等にみづからの死を與へ給へ...
堀辰雄 「リルケ年譜」
...我等の生(せい)は短し」でございます...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...我等のする事業も邪魔だ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...野末から動き出した濃霧はとう/\我等の前後を包んでしまつた...
若山牧水 「木枯紀行」
...濕つた地(つち)をぴたぴたと踏みながら我等二人は...
若山牧水 「みなかみ紀行」
...三人連になって我等はその杉木立の中の家を立ち出でた...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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