...今日一日の己(おの)が心が我ながら怪まれる...
石川啄木 「鳥影」
...我ながら慌(あわただ)しく跫音(あしおと)立てて...
泉鏡花 「婦系図」
...自分の今日の奮鬪は我ながら意想外であつたと思ふにつけ...
伊藤左千夫 「水害雜録」
...色めづる若き時の心の我ながら解(わか)らぬほど癡(たは)けたるものなるぞ...
高山樗牛 「瀧口入道」
...一つには心底彼女に惚(ほ)れ抜いているのが我ながら照れ臭いせいでもあろうが...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...七言ふべき事とかく岐路(わきみち)へそれたがるには我ながら閉口なり...
永井荷風 「桑中喜語」
...我ながら寐臭い匂(にお)いに頭が痛くなるようなので...
永井荷風 「つゆのあとさき」
......
中原中也 「在りし日の歌」
...代助は我ながら明瞭な計画を拵(こしら)えてゐなかつた...
夏目漱石 「それから」
...代助は我ながら明瞭(めいりょう)な計画を拵(こしら)えていなかった...
夏目漱石 「それから」
...我ながら仏様の前(めえ)で感心しているところなんだ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...我ながら大間拔けだと思つてゐるよ」平次までが諦(あき)らめたことを言ふのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...眠らんとするにゆかしき香氣(にほひ)紛々(ふん/\)と鼻を撲ちて我ながら夢とも幻とも分かず...
正岡子規 「花枕」
...実に我ながらの愕(おどろ)きで朝子を打ち...
「一本の花」
...痩(や)せの見える顔が我ながらきれいに思われた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...こんな我ながら不思議な期待の情のお蔭で...
アンリ・ド・レニエエ Henri de Regnier 森林太郎訳 「復讐」
...我ながら羞恥も顔にのぼった...
横光利一 「旅愁」
...この同じ悲しい思ひをしに其處へ來てゐるのを我ながら不思議に感じた...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
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