例文・使い方一覧でみる「我ながら」の意味


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...畢竟馬の耳に念仏なりしは我ながら哀れなりと言わざるべからず...   畢竟馬の耳に念仏なりしは我ながら哀れなりと言わざるべからずの読み方
芥川龍之介 「北京日記抄」

...我ながら忘れたように...   我ながら忘れたようにの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...何を書いているのか我ながら判らなくなってきたものですから...   何を書いているのか我ながら判らなくなってきたものですからの読み方
梅崎春生 「Sの背中」

...全く我ながら馬鹿らしい事だと心付く...   全く我ながら馬鹿らしい事だと心付くの読み方
永井荷風 「海洋の旅」

...わたくしは我ながら意外なる追憶の情に打たれざるを得ない...   わたくしは我ながら意外なる追憶の情に打たれざるを得ないの読み方
永井荷風 「寺じまの記」

...我ながら苦笑いをしました...   我ながら苦笑いをしましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...さて額になったところを見ると我ながら急に上手になった...   さて額になったところを見ると我ながら急に上手になったの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...我ながら驚いたよ...   我ながら驚いたよの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...我ながら不思議な自責を感じているのです...   我ながら不思議な自責を感じているのですの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...我ながら合点がゆかなかつた...   我ながら合点がゆかなかつたの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...我ながらひどいものであつた...   我ながらひどいものであつたの読み方
平山千代子 「転校」

...オオビュルナンは少し動悸がするように感じて、我ながら、不思議だと思った...   オオビュルナンは少し動悸がするように感じて、我ながら、不思議だと思ったの読み方
マルセル・プレヴォー Marcel Prevost 森鴎外訳 「田舎」

...我ながら来たことが腹立たしかった...   我ながら来たことが腹立たしかったの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」

...我ながら思へば不憫なもので...   我ながら思へば不憫なものでの読み方
牧野信一 「日本橋」

...我ながらこの間抜々々した恰好...   我ながらこの間抜々々した恰好の読み方
正岡容 「小説 圓朝」

...我ながらおろかにぞなりまさりける...   我ながらおろかにぞなりまさりけるの読み方
正岡子規 「病牀瑣事」

...彼はこのことは我ながら賢明であると思った...   彼はこのことは我ながら賢明であると思ったの読み方
山本周五郎 「百足ちがい」

...我ながら俄にそんなことが理解しがたい頑なさに見えて来て...   我ながら俄にそんなことが理解しがたい頑なさに見えて来ての読み方
横光利一 「旅愁」

「我ながら」の読みかた

「我ながら」の書き方・書き順

いろんなフォントで「我ながら」


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