例文・使い方一覧でみる「我ながら」の意味


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...学士は我ながら詰まらない事を言つてゐると思つて...   学士は我ながら詰まらない事を言つてゐると思つての読み方
アルチバシェッフ・ミハイル・ペトローヴィチ Artsybashev Mikhail Petrovich 森林太郎訳 「死」

...退社といふ辭が我ながらムカムカしてる胸に冷水を浴せた樣に心に響いた...   退社といふ辭が我ながらムカムカしてる胸に冷水を浴せた樣に心に響いたの読み方
石川啄木 「病院の窓」

...銑太郎は我ながら...   銑太郎は我ながらの読み方
泉鏡花 「悪獣篇」

...我ながら寂しい中に...   我ながら寂しい中にの読み方
泉鏡花 「悪獣篇」

...我ながら拙(つたな)い言分...   我ながら拙い言分の読み方
泉鏡花 「婦系図」

...我ながらいい気なものだし...   我ながらいい気なものだしの読み方
武田麟太郎 「大凶の籤」

...我ながら腑甲斐(ふがい)なく思う...   我ながら腑甲斐なく思うの読み方
ダウィット Jacob Julius David 森鴎外訳 「世界漫遊」

...いま自分のしていることが我ながらさっぱり分からないの...   いま自分のしていることが我ながらさっぱり分からないのの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「犬を連れた奥さん」

...俄に我ながら可笑しくなって...   俄に我ながら可笑しくなっての読み方
豊島与志雄 「白日夢」

...死なれたか」兵馬も我ながら驚きました...   死なれたか」兵馬も我ながら驚きましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...我ながら上出来というものだ...   我ながら上出来というものだの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...内容があまりに雑然としているのには我ながらおかしい位である...   内容があまりに雑然としているのには我ながらおかしい位であるの読み方
中谷宇吉郎 「雑魚図譜」

...我ながら仏様の前(めえ)で感心しているところなんだ...   我ながら仏様の前で感心しているところなんだの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...(酒造家の方へ行きかけ)我ながら旅ずれがしてきたかと思いながら...   我ながら旅ずれがしてきたかと思いながらの読み方
長谷川伸 「中山七里 二幕五場」

...我ながら上げ下ろしがつかなくなって...   我ながら上げ下ろしがつかなくなっての読み方
正岡容 「寄席」

...しかも生を助けてこの心願を成就せしめんとする大檀那(おおだんな)は天下一人もなく数年来鬱積(うっせき)沈滞せるもの頃日(けいじつ)ようやく出口を得たることとて前後(ぜんご)錯雑(さくざつ)序次(じょじ)倫(りん)なく大言(たいげん)疾呼(しっこ)我ながら狂せるかと存候ほどの次第に御座候...   しかも生を助けてこの心願を成就せしめんとする大檀那は天下一人もなく数年来鬱積沈滞せるもの頃日ようやく出口を得たることとて前後錯雑序次倫なく大言疾呼我ながら狂せるかと存候ほどの次第に御座候の読み方
正岡子規 「歌よみに与ふる書」

...思えば憂しや我ながら...   思えば憂しや我ながらの読み方
夢野久作 「梅津只圓翁伝」

...僕も帰ってみて我ながら驚いたのさ...   僕も帰ってみて我ながら驚いたのさの読み方
横光利一 「旅愁」

「我ながら」の読みかた

「我ながら」の書き方・書き順

いろんなフォントで「我ながら」


ランダム例文:
花期   身を焦がすような   者我  

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