例文・使い方一覧でみる「我々」の意味


スポンサーリンク

...我々が岸のおいさん(おぢさん)と称して居た人であり...   我々が岸のおいさんと称して居た人でありの読み方
安倍能成 「初旅の残像」

...我々はそこから数マイルはなれた...   我々はそこから数マイルはなれたの読み方
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」

...我々の氣に喰はん...   我々の氣に喰はんの読み方
石川啄木 「我等の一團と彼」

...我々始め『黒手組』の噂に脅されている際でしたから...   我々始め『黒手組』の噂に脅されている際でしたからの読み方
江戸川乱歩 「黒手組」

...柔劍道の試合に於いて最後の勝は自己の最も得意とする極く少數の技によつて決せられることは我々の常に目撃するところである...   柔劍道の試合に於いて最後の勝は自己の最も得意とする極く少數の技によつて決せられることは我々の常に目撃するところであるの読み方
高田力 「ベーシック英語」

...前の場合には我々が価値の原因に働きを加えたのであって...   前の場合には我々が価値の原因に働きを加えたのであっての読み方
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」

...俺(おれ)と我々三人は...   俺と我々三人はの読み方
中島敦 「悟浄歎異」

...さう、まあ王朝時代のものなら申分ありませんが、その頃の不幸な婦人たちの殘していつた多數の日記や家集のうちに、それを私がちよつと換骨奪胎しただけでそのまま私の好みの物語になつて呉れるやうなものがありはしないか知らん? そんな日記や家集の中で、彼女たちの涙ぐましさの中からぢつと我々を見つめてゐるやうな、そしてそれをしばしば手にすることもあつた學者達はそんな目(まな)ざしには少しも氣づかなかつたので、反つて我々には、さういふ彼女たちの歎かひがそつくりそのまま、見知らぬ小禽の叫びにも似て、一節々々くつきりと認められると云つたやうなものが、かういふ私のために殘つてゐて呉れさうな氣もします...   さう、まあ王朝時代のものなら申分ありませんが、その頃の不幸な婦人たちの殘していつた多數の日記や家集のうちに、それを私がちよつと換骨奪胎しただけでそのまま私の好みの物語になつて呉れるやうなものがありはしないか知らん? そんな日記や家集の中で、彼女たちの涙ぐましさの中からぢつと我々を見つめてゐるやうな、そしてそれをしばしば手にすることもあつた學者達はそんな目ざしには少しも氣づかなかつたので、反つて我々には、さういふ彼女たちの歎かひがそつくりそのまま、見知らぬ小禽の叫びにも似て、一節々々くつきりと認められると云つたやうなものが、かういふ私のために殘つてゐて呉れさうな氣もしますの読み方
堀辰雄 「七つの手紙」

...これに反して「言葉―我々」の形式においてそれに対するものは交渉的存在であるのほかない...   これに反して「言葉―我々」の形式においてそれに対するものは交渉的存在であるのほかないの読み方
三木清 「マルクス主義と唯物論」

...我々は平生良知(りやうち)の学を攻(をさ)めてゐる...   我々は平生良知の学を攻めてゐるの読み方
森鴎外 「大塩平八郎」

...「我々はどこまでもお供をしますが...   「我々はどこまでもお供をしますがの読み方
森鴎外 「大塩平八郎」

...我々の熱心は、我々が怨恨・残忍・野心・吝嗇(りんしょく)・悪口・謀反(むほん)に向う傾向を助長するときにはめざましい働きをするが、好意・親切・節度に向っては、ある稀な気質がいわば奇跡的に我々の熱心をそこに導かない限り、天翔(あまが)けることはおろか歩むことすらしないのである...   我々の熱心は、我々が怨恨・残忍・野心・吝嗇・悪口・謀反に向う傾向を助長するときにはめざましい働きをするが、好意・親切・節度に向っては、ある稀な気質がいわば奇跡的に我々の熱心をそこに導かない限り、天翔けることはおろか歩むことすらしないのであるの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...また我々の習慣にふさわしくないものとも見えるだろう...   また我々の習慣にふさわしくないものとも見えるだろうの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...我々のようにあんなに多数の法律を持つよりは...   我々のようにあんなに多数の法律を持つよりはの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...我々の酒がもと入用に先だって醸(かも)されたこと...   我々の酒がもと入用に先だって醸されたことの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...我々の精神生活のこれに左右せられた部分の存外に小さかったことは...   我々の精神生活のこれに左右せられた部分の存外に小さかったことはの読み方
柳田国男 「山の人生」

...その限り我々は、これらの物語において応仁以後の時代の民衆の心情に接し得るのである...   その限り我々は、これらの物語において応仁以後の時代の民衆の心情に接し得るのであるの読み方
和辻哲郎 「埋もれた日本」

...それが禅堂であると我々の書斎であるとは問う要はない...   それが禅堂であると我々の書斎であるとは問う要はないの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「我々」の読みかた

「我々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「我々」

「我々」の英語の意味


ランダム例文:
幾千万      馬鎧  

簡単&無料!手書きフォント変換ツールの使い方ガイド

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
氷河期世代   大丈夫   心理的  

スポンサーリンク

トップへ戻る