...(戊寅の年の十二月に崩りたまひき...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...五日、戊戌、甘雨降る、是偏に将軍家御懇祈の致す所か...
太宰治 「右大臣実朝」
...「天正十六年戊子八月十六日」と銘が打ってあり...
中里介山 「大菩薩峠」
...働かせられている人戊種(ぼしゅ)―好奇で腰をかけている人だいたい...
中里介山 「大菩薩峠」
...『説郛』三一にある『戊辰雑抄』に...
南方熊楠 「十二支考」
...文化十五年戊寅正月」と記してある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...霞亭が文化戊辰に著した文の渉筆中に収められたものはかうである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「翌年(戊午翌年)夏...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...然らばわたくしが戊子とするのは何に拠るか...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...此年戊子の除日は蘭軒がためには最終の除日であつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...嘉永元戊申年十二月六日卒...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「時天明八戊午年人始て曼公の術あることを知る」と云ふ文である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...天保九年戊戌に歿した「清光院繁室貞昌大姉」の墓がある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「慶応四戊辰五月改東席順」中「御者頭格御附御小姓頭高束応助六十三」と云ふものがある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...前年戊午以後には復(また)分家を載せない...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...戊辰席順に「表御医師無足...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...天保九年戊戌(ぼじゆつ)七月五日」である...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...五年戊午、十二歳...
森鴎外 「能久親王年譜」
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