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エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...「毎日」が仮令(たとへ)甚(どんな)事で此方に戈を向けるにしても...
石川啄木 「菊池君」
...「毎日」が例令(たとへ)甚(どんな)事で此方に戈(ほこ)を向けるにしても...
石川啄木 「菊池君」
...かつて戈(ほこ)を交えた日露両国の商業的関係が...
石川啄木 「初めて見たる小樽」
...もし支那が外国と干戈(かんか)を交えた時には軍医として出征し...
太宰治 「惜別」
...己が領地を擴めやうと(to increase their possessions)干戈を交えぬ日はなかつた(constantly made war upon each other)...
テニソン Tennyson 菅野徳助、奈倉次郎訳 「アーサー王物語」
...彼の郷里の熊本は兵戈(へいか)の中心となったので...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
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永井荷風 「放水路」
...わづか九日の間で英仏独墺露の五強国は戈をふるって立った...
槇村浩 「世界大戦の後」
...爰(ここ)に(二九)干戈(かんくわ)に及(およ)ぶ...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...【二九】干戈...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...おのれを知らず敵を知らずして徒らに干戈(かんか)を執(と)るものは亡びる...
山本周五郎 「新潮記」
...「その戈定(かてい)はどこにいるのか」と...
吉川英治 「三国志」
...その戈や槍から遁れることはできなかった...
吉川英治 「三国志」
...戈(ほこ)を持って...
吉川英治 「三国志」
...千余人の武士は、階下から宮門にいたるまで、戟(げき)、戈(ほこ)、鎗、斧(おの)などを晃々(こうこう)と連ねて並列していた...
吉川英治 「三国志」
...烏戈国(うかこく)へ頼って行った...
吉川英治 「三国志」
...――戈(ほこ)をうごかすなかれ...
吉川英治 「神州天馬侠」
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