...ただ一片の懺悔の言葉とによりて...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...偽懺悔(にせざんげ)などによって償うべくもないのである...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...懺悔するものはクララの外(ほか)にも沢山いたが...
有島武郎 「クララの出家」
...重景が一期(ご)の懺悔(ざんげ)聞き給へ...
高山樗牛 「瀧口入道」
...――一切我今皆懺悔...
種田山頭火 「其中日記」
...懺悔と告白私にはまだ懺悔が出来ない...
種田山頭火 「其中日記」
...心からの遺憾と悔恨と懺悔(ざんげ)を尊師様のお前に披露(ひろう)して欲しいと申しました……...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...彼はゼジュイット派の牧師を懺悔(ざんげ)聴聞者に選び...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...懺悔室(ざんげしつ)においては信仰の心を起こさせ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...後悔の念は転じて懺悔(ざんげ)の念となり...
西田幾多郎 「我が子の死」
...懺愧(ざんき)と...
平林初之輔 「秘密」
......
室生犀星 「愛の詩集」
...また懺悔(ざんげ)の時に持って行くといけないから...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...あそこの十分(ぶ)一金、利足金、上納金、一切の租税も、懺悔の思召で、寺院へ御寄附なさらぬと、あの男が寺院の罰を受けます...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...しきりに懺悔していた...
吉川英治 「三国志」
...懺悔(さんげ)のいろをあらわしていうのであった...
吉川英治 「親鸞」
...幾度となく懺悔話(ざんげばなし)をしてあります...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...懺悔(ざんげ)めくが...
吉川英治 「無宿人国記」
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