例文・使い方一覧でみる「懦弱」の意味


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...彼女は懦弱な性格で、苦手なことには挑戦しない...   彼女は懦弱な性格で、苦手なことには挑戦しないの読み方

...懦弱な政策決定により、問題が悪化した...   懦弱な政策決定により、問題が悪化したの読み方

...悔やんでも懦弱な決断をしたことは変わらない...   悔やんでも懦弱な決断をしたことは変わらないの読み方

...自分の懦弱さに苦しむ日々が続いた...   自分の懦弱さに苦しむ日々が続いたの読み方

...懦弱な人間性は社会的不適合者とみなされることもある...   懦弱な人間性は社会的不適合者とみなされることもあるの読み方

...非力の懦弱者(だじゃくもの)であるせいかも知れない...   非力の懦弱者であるせいかも知れないの読み方
太宰治 「佳日」

...なんという思わせ振りな懦弱(だじゃく)な言いかたをするのだろう...   なんという思わせ振りな懦弱な言いかたをするのだろうの読み方
太宰治 「風の便り」

...当初の剛健勇武なる民は国を挙げて文雅懦弱(だじゃく)な国民となり...   当初の剛健勇武なる民は国を挙げて文雅懦弱な国民となりの読み方
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」

...まことに懦弱(だじゃく)怯懦(きょうだ)で...   まことに懦弱怯懦での読み方
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」

...結局、帝自身は、懦弱な性質と、その途方もない我儘な夢の間に挟まって、来る冬も来る冬も寒い寒いと零(こぼ)しながら、思い切って暖かい国へ都を遷(うつ)すこともできず、後年羅馬で亡くなってしまいましたが、ともかくこういう莫迦(ばか)げたことを考えるような性質の皇帝ですから、お陰で造船術は長足の進歩を遂げたかも知れませんが、宮廷費の要(い)ることは実に夥しい...   結局、帝自身は、懦弱な性質と、その途方もない我儘な夢の間に挟まって、来る冬も来る冬も寒い寒いと零しながら、思い切って暖かい国へ都を遷すこともできず、後年羅馬で亡くなってしまいましたが、ともかくこういう莫迦げたことを考えるような性質の皇帝ですから、お陰で造船術は長足の進歩を遂げたかも知れませんが、宮廷費の要ることは実に夥しいの読み方
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」

...『ああ懦弱なるメネラオス...   『ああ懦弱なるメネラオスの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...」主婦(あるじ)は楊枝を啣(くわ)えて帳場の方へ上り込んで来る書生の懦弱(だじゃく)な様子を見ると...   」主婦は楊枝を啣えて帳場の方へ上り込んで来る書生の懦弱な様子を見るとの読み方
徳田秋声 「足迹」

...将来兵士となるの見込みなき懦弱(だじゃく)なる小児はこれを屠(ほふ)るも可なり...   将来兵士となるの見込みなき懦弱なる小児はこれを屠るも可なりの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...いかに懦弱(だじゃく)なりといえども...   いかに懦弱なりといえどもの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...懦弱(だじゃく)...   懦弱の読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...懦弱(だじゃく)な人間を更に懦弱(だじゃく)にするばかりだ...   懦弱な人間を更に懦弱にするばかりだの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...国民一般が懦弱(だじゃく)となり...   国民一般が懦弱となりの読み方
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」

...不幸にも新帝は薄志懦弱(はくしだじゃく)である...   不幸にも新帝は薄志懦弱であるの読み方
吉川英治 「三国志」

...朕のごとき懦弱(だじゃく)なものが生れたかと思うて...   朕のごとき懦弱なものが生れたかと思うての読み方
吉川英治 「三国志」

...――その懦弱(だじゃく)...   ――その懦弱の読み方
吉川英治 「三国志」

...懦弱な輩のすぐ口にする口実です...   懦弱な輩のすぐ口にする口実ですの読み方
吉川英治 「三国志」

...懦弱(だじゃく)な輩に...   懦弱な輩にの読み方
吉川英治 「三国志」

...「何たる懦弱(だじゃく)さ」「書生論の兵学だ...   「何たる懦弱さ」「書生論の兵学だの読み方
吉川英治 「三国志」

「懦弱」の読みかた

「懦弱」の書き方・書き順

いろんなフォントで「懦弱」

「懦弱」の英語の意味


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