...彼等夫婦は誰にも憎まれる事のない好人物なのでした...
伊藤野枝 「火つけ彦七」
...次第に人から憎まれるやうになり...
太宰治 「右大臣実朝」
...奇妙に人に憎まれるお方でございました...
太宰治 「右大臣実朝」
...学校は憎まれるための存在なんだ...
太宰治 「正義と微笑」
...ちょっとでも顔綺麗(きれい)かったら何や彼(か)やと憎まれるよって...
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」
...この頭の進んでしっかりした人間に憎まれることは...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...折々は人に憎まれるほど高慢のほのめく...
坪内逍遙 「斎藤緑雨と内田不知菴」
...大いに怨(うら)まれて憎まれるほどの親切でなければ骨にも身にもなるものではないという片意地が我輩には今日でもあるのである...
中里介山 「生前身後の事」
...こうも大勢の気を揃えて憎まれることもあるまいものだ――それも物凄いことだと思ったが...
中里介山 「大菩薩峠」
...世にはびこるものは憎まれる...
新渡戸稲造 「自警録」
...敵ある以上必ず憎まれる...
新渡戸稲造 「自警録」
...人からかれこれと批評され憎まれるのは...
新渡戸稲造 「自警録」
...町内の者に憎まれるから」近藤常平は心得たことを言うのでした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...憎みにおいては憎まれる或る物を...
三木清 「認識論」
...そんな憎まれるほどひどい事をしたおぼえは無いのです...
三好十郎 「肌の匂い」
...殺され憎まれる種が利休に沢山あったといってよい...
柳宗悦 「民藝四十年」
...生意気だとして憎まれるからであったのですが...
与謝野晶子 「「女らしさ」とは何か」
...朋輩(ほうばい)に憎まれるのだ...
吉川英治 「新書太閤記」
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