例文・使い方一覧でみる「憎い」の意味


スポンサーリンク

...欲張りの田舎者ほど面(つら)憎いものはない...   欲張りの田舎者ほど面憎いものはないの読み方
押川春浪補 「本州横断 痛快徒歩旅行」

...お身たちに取っては憎い/\兵部殿...   お身たちに取っては憎い/\兵部殿の読み方
谷崎潤一郎 「聞書抄」

...憎いような気がして...   憎いような気がしての読み方
永井荷風 「狐」

...する事が一々憎いよ...   する事が一々憎いよの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...憎い口を叩いて居ると...   憎い口を叩いて居るとの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...こんな持ち憎いものを...   こんな持ち憎いものをの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...やつぱりあの顔は憎い...   やつぱりあの顔は憎いの読み方
林芙美子 「浮雲」

...しやがんでゐるのだか判別し憎い格構になつたり...   しやがんでゐるのだか判別し憎い格構になつたりの読み方
牧野信一 「鏡地獄」

...静かに梯子段を昇つて来るのだが余程注意深く忍んでゐるらしく――猫のやうで窺ひ憎い程だつた...   静かに梯子段を昇つて来るのだが余程注意深く忍んでゐるらしく――猫のやうで窺ひ憎い程だつたの読み方
牧野信一 「夜の奇蹟」

...心憎いまで巧緻に採り入れられて弾かれた...   心憎いまで巧緻に採り入れられて弾かれたの読み方
正岡容 「随筆 寄席風俗」

...別に憎いたア思ひません...   別に憎いたア思ひませんの読み方
眞山青果 「茗荷畠」

...憎い三斎を苦しめることなのだ...   憎い三斎を苦しめることなのだの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...婆の慾ばりが憎いような心持がした...   婆の慾ばりが憎いような心持がしたの読み方
宮本百合子 「秋の反射」

...あんまりやり方が憎いんで...   あんまりやり方が憎いんでの読み方
三好十郎 「斬られの仙太」

...瀟洒(せうしや)とした所に素直な気取(きどり)を見せたのは一寸(ちよつと)心憎い様に思はれる...   瀟洒とした所に素直な気取を見せたのは一寸心憎い様に思はれるの読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

...殿という憎い男を...   殿という憎い男をの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...このヘボ警吏には日ごろ憎い恨みがあるんでしょ...   このヘボ警吏には日ごろ憎い恨みがあるんでしょの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...自分の肉体をおもちゃにして行く遊客たちもみな憎い...   自分の肉体をおもちゃにして行く遊客たちもみな憎いの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「憎い」の読みかた

「憎い」の書き方・書き順

いろんなフォントで「憎い」


ランダム例文:
べっこうあめ   ペナント   五運  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
影武者   親子関係   百姓一揆  

スポンサーリンク

トップへ戻る