...二マイル行った所にある美しい滝に感嘆することが出来ぬ程度に疲労困憊(こんぱい)してもいなかった...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...鱒魚はかように瀑布と悪戦苦闘を続けて労(つか)れに憊(つか)れて...
高頭仁兵衛 「平ヶ岳登攀記」
...老憊(ろうぱい)の清国政府を打倒し漢民族の新国家を創造し...
太宰治 「惜別」
...恁(こ)うなれば見えも外聞もありゃしない」お島はそう言って倦(う)み憊(くたび)れた男を引立てた...
徳田秋声 「あらくれ」
...疲憊(ひはい)しつくさんとする焦燥のうちに漂っていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...困憊(こんぱい)の極に達していた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...はるかにそしてあまりに繊細すぎる貧血し疲憊(ひはい)した類型に属していて...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...そして手足のみじめさと身体の疲憊(ひはい)とが増すとともに...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...困憊甚し...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...従者等の疲憊(ひはい)を見るに見かねた子路が...
中島敦 「弟子」
...恐るべく困憊を極めた生活状態を...
夏目漱石 「「土」に就て」
...極度の疲労困憊(こんぱい)は...
林芙美子 「新版 放浪記」
...そこでも紛糾と困憊の蒸返しであつた...
原民喜 「火の踵」
...秋の眩輝(ぐれあ)に犯されて、困憊の、ざざといふ風や光や、その微かな参差の奥に人を喚んでゐる、あはれ黒松属であらう...
逸見猶吉 「逸見猶吉詩集」
...巨人に根を肩にさせ自分は枝の岐(また)に坐っているのを巨人一向気付かず一人して大木を担げ行(ある)いたので憊(つか)れてしまった...
南方熊楠 「十二支考」
...真に疲労困憊その極に達していた...
武者金吉 「地震なまず」
...反対にこっちが踊らされて疲労困憊(こんぱい)するか...
山本周五郎 「五瓣の椿」
...緩慢で長期にわたつての体力消耗からくる疲労困憊であつた...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
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