...例えば『浮草(うきくさ)』の如き丁度関節炎を憂いて足腰(あしこし)が起(た)たないで臥(ね)ていた最中で...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...ふしぎの国――愛らしく、野蛮で、神話的な国土は、物憂い安逸に、彼を誘った...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...怯者懼(おそ)れ、勇者奮(ふる)い、愚者驚き、智者憂い、人心動乱、停止する所を知らず...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...この物憂い筆をとっていると言えようか...
堀辰雄 「ほととぎす」
...自身も捲き込まれるような憂いと悲しみはなかった...
柳田國男 「夢と文芸」
...一つのものの中にあるかという憂いの根幹の詮索に...
横光利一 「旅愁」
...わしは常に憂いておる」「憂いは単なる憂いにとどめていてはなにもなりません...
吉川英治 「三国志」
...いまは憂いも除かれたので...
吉川英治 「三国志」
...またひそかなる憂いとしていた所でもある...
吉川英治 「三国志」
...もうなんら憂いはないものと...
吉川英治 「私本太平記」
...久しく禁門の騒塵(そうじん)を憂い...
吉川英治 「新書太閤記」
...茶道に携(たずさ)わっているものの口から憂いられていたことでもある...
吉川英治 「新書太閤記」
...満座の者の憂いを吹きとばして哄笑した...
吉川英治 「新書太閤記」
...憂いていたところだったのである...
吉川英治 「新書太閤記」
...やがて、徳川方の与党(よとう)をすべて切りもいだあかつきには、いよいよ主体の敵へかかって来るにちがいないのだ」「いちど、われらが、面(おもて)を冒(おか)して、この憂いを、率直に、殿へ建白してみたらどうであろう」岡崎にある中堅たちは、表(ひょう)を書いて、連署した...
吉川英治 「新書太閤記」
...眉から憂いのかげを払いつつ...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...致命的な憂いが起っていた...
吉川英治 「源頼朝」
...ようやく伊織と同じ憂いを抱くことができた...
吉川英治 「宮本武蔵」
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