...かくて欧州全土は彼の暴威の下に慴伏(しょうふく)したであろう...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...頭の奥には一種の慴えが残っていながら...
豊島与志雄 「或る女の手記」
...千代乃は慴えたのではなかったか...
豊島与志雄 「女心の強ければ」
...二人はたがいに遠く離れてる気がした!……どちらも慴(おび)えた考えをしていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...夕立雲に木村さんはいささか慴えていました...
豊島与志雄 「食慾」
...少し慴え気味にもなって...
豊島与志雄 「月かげ」
...慴えてるだけならよいが...
豊島与志雄 「女人禁制」
...慴えたように身を固くしている...
豊島与志雄 「ヘヤーピン一本」
...慴えたような調子で叫び出した...
豊島与志雄 「理想の女」
...」牧師はひどく慴(おび)えて...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...妻はすっかり慴えてしまって...
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」
...彼女は慴えたような眼つきで...
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」
...悪い方が慴伏されると勢い...
中里介山 「大菩薩峠」
...総監は局長と慴然(しょうぜん)と眼を見合わせていたが...
久生十蘭 「魔都」
...慴伏(しょうふく)して...
吉川英治 「三国志」
...今はまったく曹操の羽振りに慴伏(しょうふく)して...
吉川英治 「三国志」
...宮には猫のごとく慴伏(しょうふく)して何一ついやがるということはない...
吉川英治 「私本太平記」
...群臣(ぐんしん)も慴伏(しょうふく)する威風がござった...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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