...黄泉路(よみぢ)の彼女を慰むべく...
芥川龍之介 「老いたる素戔嗚尊」
...骨を異域の土に埋むるの遙(はるか)に慰む可きものあるを信ぜしなり...
芥川龍之介 「開化の殺人」
...妾(わらは)も思ひ慰むと...
上村松園 「謡曲と画題」
...みづから慰むつらきものぞ...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...せめて慰む術(すべ)もやと...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...各自の天職に心力を労すればまたその労を慰むるの娯楽なかるべからざるは...
太宰治 「不審庵」
...奥さんの心が慰むようにと...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「追放されて」
...口腹の好みに因りてわが心慰むべしと曰ふ勿れ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...おおかたは文字(もじ)麗しくして心を慰むべきものはかえってまれなる心地(ここち)して...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...その霊を真に慰むるものは...
豊島与志雄 「アフリカのスタンレー」
...余はこれに依つて自(みずか)ら慰むる処なしとせざるなり...
永井荷風 「浮世絵の鑑賞」
...然れどもわが書庫に蜀山人(しょくさんじん)が文集あり『山手(やまのて)閑居(かんきょ)の記(き)』はよくわれを慰む...
永井荷風 「矢はずぐさ」
...是れ無聊を慰むる一快事たり...
永井荷風 「夕立」
...何時(いつ)でもソクラテスと基督(キリスト)の死方に心を慰むることが多い...
新渡戸稲造 「「死」の問題に対して」
...自己を慰むるために...
正岡子規 「俳人蕪村」
...少しは慰むだらうと思はれるやうな慾望が...
水野仙子 「脱殼」
...遊びに行くと誓った私はお屋敷の子の悲哀(かなしみ)を抱いて掟(おきて)られ縛(いまし)められわずかに過ぎし日を顧みて慰むのみである...
水上滝太郎 「山の手の子」
...わが屋根に俄かに降れる夜の雨の音のたぬしも寝ざめて聴けばあららかにわがたましひを打つごときこの夜の雨を聴けばなほ降る雨はよく疲れた者を慰むる...
若山牧水 「なまけ者と雨」
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