...みずからを慰めることにしていた...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「リップ・ヴァン・ウィンクル」
...ひそかに慰むるところがあった...
岩波茂雄 「岩波文庫論」
...実業家山野氏を慰(なぐさ)める...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...慰めてやり迷いを覚まさせてやることも不可能な事ではないのですが...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「むかでの跫音」
...スウェイデン料理とともに一夕の旅愁を慰めるだろう...
谷譲次 「踊る地平線」
...能登守は快(こころよ)くお絹と対談して女連の道中を慰めたりなどしました...
中里介山 「大菩薩峠」
...成るべく帰(かへ)つて三千代さんに安慰を与へて遣(や)れ」「君はさう思ふか」と云ひさま平岡はぐいと飲んだ...
夏目漱石 「それから」
...いろ/\慰(なぐさ)めて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ほかの点に関しては慰めのないものであっても...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...大手前の陸軍病院へ慰問に行く...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...一人の女が慰みやうもなく忍びやかに泣いてゐるのだ...
堀辰雄 「詩集「窓」」
...貧しい兄弟のところに同居してゐる女房を慰めておいたのに...
牧野信一 「風流旅行」
...もしくは憂いて号(さけ)ぶ時は一同走り往きてこれを抱え慰めたと...
南方熊楠 「十二支考」
...司法主任や刑事たちからシキリに慰められながら...
夢野久作 「巡査辞職」
...人心(ひとごころ)も無き六美女をいたわり慰めつ...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...婦人のことではなかったことを思って心も慰められて来た...
横光利一 「旅愁」
...みずからいささか慰めて...
吉川英治 「新書太閤記」
...天地があわれと労(いたわ)り慰めてくれるのである...
吉川英治 「宮本武蔵」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
