...至極もっともな憤慨だから...
芥川龍之介 「葬儀記」
...悪に走るほど慨歎(がいたん)すべきものはない...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...かう義雄は心で憤慨した...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...いささか憤慨(ふんがい)して...
海野十三 「沈没男」
...感慨にふけらざるをえなかつた...
種田山頭火 「其中日記」
...あのころの事を追想するとまことに感慨にたへない...
種田山頭火 「其中日記」
...満腔(まんこう)の慷慨(こうがい)黙々に付するに忍びず...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...君はさぞ憤慨するだろうじゃないか...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...古蹟の破棄も時代の醜化もまた再び何らの憤慨を催さしめず...
永井荷風 「浮世絵の鑑賞」
...妄(みだり)にこれを左に録する所以(ゆえん)感慨全く禁ずべからざるがためなり...
永井荷風 「書かでもの記」
...久助君は憤慨するだらう...
新美南吉 「耳」
...啄木は憤慨して語っていた...
野村胡堂 「胡堂百話」
...かの幕末の志士等が作った非芸術的な慷慨(こうがい)詩でも...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...そのときと似たような感慨が...
火野葦平 「花と龍」
...慨歎してこういったそうである...
柳田国男 「雪国の春」
...黄忠は、慨然と、帝の述懐を物語って、「帝は賀春の席で帷幕みな多くは老い、物の用に立つものが少ないと宣(のたも)うた...
吉川英治 「三国志」
...――感慨何を思うか...
吉川英治 「新書太閤記」
...慨然(がいぜん)と...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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