例文・使い方一覧でみる「慨」の意味


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...いまのストライキにくらべて感無量なものがある...   いまのストライキにくらべて感慨無量なものがあるの読み方
日本経済新聞社 「私の履歴書」

...後になって(なげ)かれたところだった...   後になって慨かれたところだったの読み方
海野十三 「空襲葬送曲」

...彼奴の憤(ふんがい)の火に油を注(そそ)ぐようなものですよ...   彼奴の憤慨の火に油を注ぐようなものですよの読み方
海野十三 「見えざる敵」

...たださえ妻を失ってその感を深くしている現在の私は更に一層感無量ならざるを得なかったのであった...   たださえ妻を失ってその感を深くしている現在の私は更に一層感慨無量ならざるを得なかったのであったの読み方
橘外男 「逗子物語」

...感無量といった顔で佇(たたず)んでいた...   感慨無量といった顔で佇んでいたの読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...憤してるのであった...   憤慨してるのであったの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...憤さしてるはずだと...   憤慨さしてるはずだとの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...みんな憤しておりますよ...   みんな憤慨しておりますよの読み方
豊島与志雄 「無法者」

...「遠くにポーンと徴発されて行ってしまったら悲しいことだ」とく...   「遠くにポーンと徴発されて行ってしまったら悲しいことだ」と慨くの読み方
中井正一 「言語は生きている」

...姉夫慷(しふかうがい)にして兼ねて義に従ふ...   姉夫慷慨にして兼ねて義に従ふの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...そぞろに感深くこの句を作った...   そぞろに感慨深くこの句を作ったの読み方
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」

...今日親しく此の城址に立つた私には殊に感が深かつた...   今日親しく此の城址に立つた私には殊に感慨が深かつたの読み方
濱田耕作 「沖繩の旅」

...感に堪えざるものがあったといっている...   感慨に堪えざるものがあったといっているの読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...まして他人の誰れにか(かこ)つべき...   まして他人の誰れにか慨つべきの読み方
樋口一葉 「ゆく雲」

...今さらかくべつの感はないかねて覚悟していた事で...   今さらかくべつの感慨はないかねて覚悟していた事での読み方
三好十郎 「殺意(ストリップショウ)」

...主人の中川も然(がいぜん)として「大原君お強鉢(しいばち)の事は予(か)ねて話に聞いていたが実際そんなものか...   主人の中川も慨然として「大原君お強鉢の事は予ねて話に聞いていたが実際そんなものかの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...みな悲涙をたたえて憤(ふんがい)した...   みな悲涙をたたえて憤慨したの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...とかれは感の深い面持ちで...   とかれは感慨の深い面持ちでの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「慨」の読みかた

「慨」の書き方・書き順

いろんなフォントで「慨」

「慨」の英語の意味

「なんとか慨」の一覧  


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