...或声 お前の傲慢(がうまん)はお前を殺すぞ...
芥川龍之介 「闇中問答」
...成程これでは小児などに「いやに傲慢な男です」と悪口を云われることもあるかも知れない...
芥川龍之介 「飯田蛇笏」
...あたしの自慢の水族館なのよ」「黒トカゲ」は...
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...どんな我慢でも出来るじゃないか...
江戸川乱歩 「月と手袋」
...茶人と言はれるのが何よりの自慢で...
薄田泣菫 「茶話」
...彼はとうとう我慢がならなくなって口を切った...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「犬を連れた奥さん」
...さなきだに傲れる彼に一層の驕慢...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...ひどく高慢になりました...
ドストエウスキー Fyodor Mikhailovich Dostoevski 森林太郎訳 「鰐」
...今私の家にある小馬車で我慢していただきたいものですが...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...僕の攻撃はいくらでも我慢するが...
夏目漱石 「明暗」
...自尊心と痩せ我慢に引き摺られて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...例えヨーロッパの総ての資本家や高慢ちきな貴族階級が...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...内に瘠我慢(やせがまん)なきものは外に対してもまた然(しか)らざるを得ず...
福沢諭吉 「瘠我慢の説」
...郡司(ぐんじ)が雪深い越(こし)に下っている息子の自慢話などをしているのをききながら...
堀辰雄 「曠野」
...俺はあと二年間無配當で我慢してくれゝば...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...針路の曲りや濁りにも我慢出来なかったので自分はその様な仕事から身を引いていた...
三好十郎 「俳優への手紙」
...この高慢(こうまん)ちきなお姫(ひめ)さまをごらんよ...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「灰かぶり」
...強いて勉(つと)めて我慢(がまん)をして学問をしたのであった...
柳田国男 「木綿以前の事」
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