...無慙(むざん)な死骸を正視するに耐えず...
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」
...其夜(そのよ)は慙恨(ざんこん)の情(じやう)に驅(か)られて...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...客は慙(は)じたようなふうであった...
田中貢太郎 「胡氏」
...ああ見よや!若し無慙なるアレースの斯かる兇暴捨ておかば...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...『*無慙のパリス! 姿のみ美にして婦女に惑溺し...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...アキルリュウスの無慙なる心...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...見よチュウクロス精巧の弓を張る時、クロニオーン其絃ふつと斷ち截りて鏃鋭き勁箭は、 465それてけし飛び手中より剛弓落ちぬ、斯くと見て、戰慄しつつチュウクロス、兄に向ひて陳じ曰ふ、『無慙なるかな、とある神わが戰爭の謀らひを皆打ち碎き、剛弓を我の腕より奪ひ去り、新たに*縒りし弦斷ちぬ、今日朝早く心して 470絶えず勁箭射飛ばすに耐ゆべく強く張りしもの...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...人も害(あや)める兇悪無慙(きょうあくむざん)なのが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...ガラツ八の八五郎が、変な野郎と言つたのも道理、顏といふのは形ばかり、顎(あご)は歪み、鼻は曲り、額から月代(さかやき)かけて凄まじい縱傷がある上、無慙(むざん)、左の片眼までも潰れて居るのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...夢から死への無慙な往生を遂げたらしく...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...冷酷無慙(れいこくむざん)なのは類のないことでした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...無慙な元吉の死体に取りすがって...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...首には無慙な繩の跡もありますが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...なんという無慙なこと...
久生十蘭 「玉取物語」
...また虎が餌獣を打たんとて跳びついて仕損じたら周章(あわ)て慙愧(はじい)り二度試みて見ずに低頭して去るとある...
南方熊楠 「十二支考」
...僧は此事の露顯を慙ぢて直ちに橋から川へ飛入つて死ぬと...
南方熊楠 「人柱の話」
...無慙(むざん)に死んでしまったのかと思うと...
水上滝太郎 「九月一日」
...貞白は大いに慙ぢてこれに倣つた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
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