...形は不規則で態々(わざわざ)へこませたりし...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...日本人は態々(わざわざ)その鉄板を取りのけて炊事をする...
石川欣一 「比島投降記」
...新しい仙臺平の袴を態々持つて來て呉れた...
石川啄木 「菊池君」
...態々(わざわざ)お定に忠告する者もあつた...
石川啄木 「天鵞絨」
...態々(わざわざ)指を当てて...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...態々真犯人を見出す面倒のないことだった...
江戸川乱歩 「恐ろしき錯誤」
...態々紀州の端(はじ)の一孤島まで出掛けて来た...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...景色だけを見に態々(わざ/\)来なかつた筈だ...
薄田泣菫 「茶話」
...翌(あく)る朝殿様から態々(わざ/\)お召しがあつた...
薄田泣菫 「茶話」
...態々(わざ/\)係蹄(わな)をこしらへて待つてゐるのも少くない...
薄田泣菫 「茶話」
...態々(わざわざ)...
徳永直 「戦争雑記」
...どうで一所に成れぬものなれば態々深みに落ちることでもあるまい俺が女を世話する都合もあるからといふのであつた...
長塚節 「開業醫」
...そんな心持からさつき女の荷物も態々とつてやつた譯で彷徨つて居た二ヶ月前の彼とは全く異つて居た...
長塚節 「商機」
...五さうした、所詮世上のニヒリストには最も馬鹿気たと見えるだらう生活を――私自身もこだはつた生活だと今では思つてゐる――してゐた私は、今態々落第して、それをキツカケに京都の某中学に転校してゐて、「その頃の生活」の環境といふものと離れてゐる...
中原中也 「その頃の生活」
...もっとも問題は主として編輯及び出版の技術に関することと存じ候間御都合にて御多忙中態々(わざわざ)御足労煩わさずとも...
野呂栄太郎 「岩波茂雄宛書簡」
...やや粗雑な広角的な自然美を愛する性情を持つと云う点は私が態々主張する迄もなく一般の事実である...
松永延造 「職工と微笑」
...態々歪んだ形に作らせたことが分つた...
柳宗悦 「赤絵鉢」
...戦地で態々(わざわざ)写真まで撮(うつ)して送ってやったじゃないか...
オン・ワタナベ(渡辺温) 「兵士と女優」
便利!手書き漢字入力検索
- アナウンサーの木村拓也さん: 再婚を発表したフジテレビアナウンサー 💍
- 野球選手の大谷翔平さん: ドジャースの大谷翔平が27号逆転2ランを放ち、勝利に貢献した。 ⚾
- 女優の橋本環奈さん: 巨人―阪神戦で「キングダム」河了貂の衣装で始球式、ワンバウンド投球を披露。 😄
