例文・使い方一覧でみる「慄然」の意味


スポンサーリンク

...山道を歩いていたら、慄然とした気持ちになった...   山道を歩いていたら、慄然とした気持ちになったの読み方

...彼女の歌声に聴き入っていたら、慄然とした...   彼女の歌声に聴き入っていたら、慄然としたの読み方

...テレビで事件の映像を見たら、慄然とした気持ちがした...   テレビで事件の映像を見たら、慄然とした気持ちがしたの読み方

...絶叫マシンに乗ったら、慄然としたが楽しかった...   絶叫マシンに乗ったら、慄然としたが楽しかったの読み方

...スリラー小説を読んでいると、慄然とした展開にドキドキする...   スリラー小説を読んでいると、慄然とした展開にドキドキするの読み方

...自分は慄然(りつぜん)とし...   自分は慄然としの読み方
太宰治 「人間失格」

...其間に於ける奸計猾策ハ実に人をして慄然たらしむるものあり...   其間に於ける奸計猾策ハ実に人をして慄然たらしむるものありの読み方
田中正造 「非常歎願書」

...一瞬、私は慄然とした...   一瞬、私は慄然としたの読み方
外村繁 「落日の光景」

...私は幾度慄然としたことであろう! それでも私はなお...   私は幾度慄然としたことであろう! それでも私はなおの読み方
豊島与志雄 「理想の女」

...慄然(りつぜん)たらしむる断崖(だんがい)をなしながら...   慄然たらしむる断崖をなしながらの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...成功を利用する者どもをも慄然(りつぜん)たらしむること...   成功を利用する者どもをも慄然たらしむることの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...思わず慄然とし、だが、次の瞬間、何故かしらぬが、わけの判らぬ妙なおかしさが込み上げて来た...   思わず慄然とし、だが、次の瞬間、何故かしらぬが、わけの判らぬ妙なおかしさが込み上げて来たの読み方
中島敦 「妖氛録」

...何か人を慄然とさすのだつた...   何か人を慄然とさすのだつたの読み方
原民喜 「氷花」

...文三また慄然(ぶるぶる)と震えてまた蒼ざめて...   文三また慄然と震えてまた蒼ざめての読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...あの時、この入院第一日の印象は死ぬまで黒い核のやうに心の中に残るであらうと思つたのを思ひ出し、慄然とする...   あの時、この入院第一日の印象は死ぬまで黒い核のやうに心の中に残るであらうと思つたのを思ひ出し、慄然とするの読み方
北條民雄 「重病室日誌」

...なほ酒をさそはれしが過ぐる日曜日の大失策を思へば慄然として辞退す...   なほ酒をさそはれしが過ぐる日曜日の大失策を思へば慄然として辞退すの読み方
牧野信一 「サフランの花」

...隱岐はフアコートと聞くと慄然とした...   隱岐はフアコートと聞くと慄然としたの読み方
牧野信一 「痴日」

...無論ほんの座興であつたにも拘らずそれを真にうけて女の来るのを待つてゐたと思はれては堪らない――さう思つて私は心底から慄然としたのです...   無論ほんの座興であつたにも拘らずそれを真にうけて女の来るのを待つてゐたと思はれては堪らない――さう思つて私は心底から慄然としたのですの読み方
牧野信一 「晩春の健康」

...慄然(りつぜん)とした気泡が泛(う)いた...   慄然とした気泡が泛いたの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...慄然(りつぜん)とさせられてしまう重大事だった...   慄然とさせられてしまう重大事だったの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...など諸外国の虎視眈々(こしたんたん)と日本の隙間を窺(うかが)っていることを考えてみたら慄然(りつぜん)としようが...   など諸外国の虎視眈々と日本の隙間を窺っていることを考えてみたら慄然としようがの読み方
吉川英治 「山浦清麿」

...慄然としたものを感じて来た...   慄然としたものを感じて来たの読み方
蘭郁二郎 「脳波操縦士」

...肖像画は明らかに変っていた! 彼は慄然として長椅子に身を落としながら...   肖像画は明らかに変っていた! 彼は慄然として長椅子に身を落としながらの読み方
渡辺温 「絵姿」

「慄然」の読みかた

「慄然」の書き方・書き順

いろんなフォントで「慄然」

「慄然」の英語の意味


ランダム例文:
気味のわるい   捨てばち     

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
原点回帰   簡素化   証券取引所  

スポンサーリンク

トップへ戻る