例文・使い方一覧でみる「愧」の意味


スポンサーリンク

...ダンテやゲーテを精神上の祖先に持つことをぢない...   ダンテやゲーテを精神上の祖先に持つことを愧ぢないの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...又きたらん事をぢ...   又きたらん事を愧ぢの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...「大体こういう調査をお願いしますさえ……こんな慙(ざんき)なことを身を切るような気がいたしておりますのに……こんな慙至極もないことを御覧に入れまして……お恥ずかしく思っております……」「いいや私は奥様よりも...   「大体こういう調査をお願いしますさえ……こんな慙愧なことを身を切るような気がいたしておりますのに……こんな慙愧至極もないことを御覧に入れまして……お恥ずかしく思っております……」「いいや私は奥様よりもの読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...植木がみんな枯れっちまいますよ」ガラッ八は良心に(は)じる様子もなく...   植木がみんな枯れっちまいますよ」ガラッ八は良心に愧じる様子もなくの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...感謝と慚(ざんき)とをこめた抱擁だった...   感謝と慚愧とをこめた抱擁だったの読み方
長谷川時雨 「モルガンお雪」

...内心にこれをじて外面に傲慢なる色を装い...   内心にこれを愧じて外面に傲慢なる色を装いの読み方
福沢諭吉 「日本男子論」

...全国男女の気品を次第々々に高尚に導いて真実文明の名に(はず)かしくないようにする事と...   全国男女の気品を次第々々に高尚に導いて真実文明の名に愧かしくないようにする事との読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...世界立国(りっこく)の常情(じょうじょう)に訴(うった)えて(はず)るなきを得ず...   世界立国の常情に訴えて愧るなきを得ずの読み方
福沢諭吉 「瘠我慢の説」

...僕は大変しいと思った...   僕は大変愧しいと思ったの読み方
「おもかげ」

...このカツレツは誠に不出来でお(はずか)しゅうございますが貴君(あなた)に一つ本式の料理法を伺(うかが)いたいと思います...   このカツレツは誠に不出来でお愧しゅうございますが貴君に一つ本式の料理法を伺いたいと思いますの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...文化の末梢に毒されて神経衰弱に陥つてゐる我我自身の無力をづると共に...   文化の末梢に毒されて神経衰弱に陥つてゐる我我自身の無力を愧づると共にの読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

...慚(ざんき)の牛頭(ごず)馬頭(めず)に苛責(せめ)られた...   慚愧の牛頭馬頭に苛責られたの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...慚(ざんき)にたえません...   慚愧にたえませんの読み方
吉川英治 「三国志」

...自己の不明を慚(ざんき)してやまず...   自己の不明を慚愧してやまずの読み方
吉川英治 「三国志」

...さすが後では慚(ざんき)にたえず...   さすが後では慚愧にたえずの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...綽空はこもごもにわきあがる慚(ざんき)やら懐かしさやらで胸がふさがってしまうのだった...   綽空はこもごもにわきあがる慚愧やら懐かしさやらで胸がふさがってしまうのだったの読み方
吉川英治 「親鸞」

...彼はまだ道念の至らないこの若僧の悔(く)いに打ちのめされて慚(ざんき)している有様を見ると...   彼はまだ道念の至らないこの若僧の悔いに打ちのめされて慚愧している有様を見るとの読み方
吉川英治 「親鸞」

...慚(ざんき)いたしております...   慚愧いたしておりますの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「愧」の読みかた

「愧」の書き方・書き順

いろんなフォントで「愧」

「愧」の英語の意味


ランダム例文:
武勇の士   運上   はいえつ  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

時事ニュース漢字 📺
極限環境   脱炭素   偶発的  

スポンサーリンク

トップへ戻る