...専心研究に従事した時代は感嘆するの外はない...
愛知敬一 「ファラデーの伝」
...世間が『書生気質』や『妹と背鏡』や『小説神髄』を感嘆する幼稚さを呆(あき)れると同時に...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...又考えてみるとよくも出来ているものだと感嘆する...
高村光太郎 「顔」
...この一団のきたない粘土の死塊が陶工の手にかかるとまるで生き物のように生長し発育して行く不思議な光景を幾度となく頭の中で繰り返し繰り返し思い起こしては感嘆するのであった...
寺田寅彦 「空想日録」
...」と王は感嘆する...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「ボヘミアの醜聞」
...新時代の若い娘たちを感嘆することができます...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...唾棄すべきものをも感嘆するからである...
豊島与志雄 「情意の干満」
...何物よりも特に吾人(ごじん)の感嘆するところのものは...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...すごい力だったなあ! と今でもやっぱり感嘆する...
永井隆 「この子を残して」
...感嘆するだけでは...
中谷宇吉郎 「自然の恵み」
...この頃は胃病の薬だとか云って大根卸(だいこおろ)しを無暗(むやみ)に甞めますので……」「驚ろいたな」と迷亭は感嘆する...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...「不思議です事ねえ」と細君は帰天斎正一(きてんさいしょういち)の手品でも見物しているように感嘆すると...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...僕は日ごろこの句の津々(しんしん)たる興味に感嘆する...
新渡戸稲造 「自警録」
...もしも彼が美しい太陽のもとでシャンゼリゼに並ぶ馬車に感嘆することから出発したとしても...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...動物の「本能」には感嘆する...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...実に巧妙極まる物が発明されるなどと感嘆する...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...ひたすら感嘆するような時に...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トリスタン」
...「すばらしいなあ!」と感嘆するのは安全である...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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