...愛読書のリストを共有しましょう...
...子供の時の愛読書は「西遊記」が第一である...
芥川龍之介 「愛読書の印象」
...しかし彼の自然を見る目に多少の鋭さを加えたのはやはり何冊かの愛読書...
芥川龍之介 「大導寺信輔の半生」
...いろいろな意味において私の愛読書である...
石川欣一 「可愛い山」
...この時代の愛読書であって...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...本人の趣味とか愛読書...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...彼ノ小説ハ予ノ愛読書ノ一ツデアル...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...どちらも私の愛読書として興味がふかい...
種田山頭火 「其中日記」
...私の十年来の愛読書の一ツなのである...
辻潤 「錯覚自我説」
...「ビーチャムの生涯」は今なお南海に於ける我が愛読書の一つだ...
中島敦 「光と風と夢」
...由(ママ)来この書は私の愛読書となつた...
中原中也 「宮沢賢治全集」
...男女の学生の愛読書のリストの中にも...
平林初之輔 「探偵小説の世界的流行」
...小児(こども)の時からの愛読書ゆゑ...
眞山青果 「茗荷畠」
...愛読書といわれるものも定まってくるのである...
三木清 「如何に読書すべきか」
...モンテーニュの愛読書であったらしい...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...『七部集』は三十何年来の私の愛読書であります...
柳田国男 「木綿以前の事」
...その書斎に並んでいる愛読書の種類まで一ペンにズラリと眼の前に浮かみ上って来るようになるので...
夢野久作 「創作人物の名前について」
...私の愛読書としてあげてあるのが“挽歌”と“鍵”なのだ...
吉川英治 「押入れ随筆」
...また日頃の愛読書だの学校用具まで入っていた...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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