...「愚弟」とは弟のことであり、敬語で使われる...
...彼は愚弟ながら、常識的な判断をすることがあった...
...愚弟がいるからといって、特別な注意を払う必要はない...
...私には愚弟が二人います...
...愚弟としての立場を守るため、彼女が話をしてくれた...
...愚弟太宰治氏、なかなか、つらかろと御推察申しあげます...
太宰治 「虚構の春」
...愚弟だと紹介した...
夏目漱石 「それから」
...愚弟だと紹介した...
夏目漱石 「それから」
...「愚弟賢兄」の貢二と...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「愚弟賢兄」の本が来た...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「愚弟」の稽古あり...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...四の「愚弟賢兄」何うもにもハヤ困っちまった...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...四の「愚弟賢兄」はてんでつまらぬと定めてかゝったゞけに間違なくつまらない...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「愚弟」の方は、リアルを脱してかなり三枚目的な演出をし出したが此の方が受ける、顔も初日はきれいにしたが段々三枚目にして演ってゐる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「愚弟」ワッワと受ける...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「愚弟」大いに受ける...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...加藤雄策来り「愚弟」を見て...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「愚弟」が評判がいゝので...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...旬報でレーニンが愚弟の演じ方があまり白痴すぎると...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...それはいささか愚弟の考えとはちがいます...
吉川英治 「三国志」
...なおこの至らない愚弟をお忘れないとみえる」感情のつよい彼は...
吉川英治 「三国志」
...『山浦の愚弟にござりまする』と...
吉川英治 「山浦清麿」
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