例文・使い方一覧でみる「愚図愚図」の意味


スポンサーリンク

...愚図愚図してゐると...   愚図愚図してゐるとの読み方
芥川龍之介 「三つの指環」

...愚図愚図しないで...   愚図愚図しないでの読み方
海野十三 「深夜の市長」

...もう愚図愚図(ぐずぐず)はしていられないのだ...   もう愚図愚図はしていられないのだの読み方
海野十三 「流線間諜」

...兎も角愚図愚図(ぐずぐず)している場合でないと思ったので...   兎も角愚図愚図している場合でないと思ったのでの読み方
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」

...愚図愚図(ぐずぐず)しては居られないと思ったのだ...   愚図愚図しては居られないと思ったのだの読み方
太宰治 「正義と微笑」

...と弱気に愚図愚図いたして居りますうちに...   と弱気に愚図愚図いたして居りますうちにの読み方
太宰治 「皮膚と心」

...きょうまで愚図愚図...   きょうまで愚図愚図の読み方
太宰治 「ろまん燈籠」

...愚図愚図しているとお為めになりません...   愚図愚図しているとお為めになりませんの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...これは愚図愚図していると人違いの災難を受ける...   これは愚図愚図していると人違いの災難を受けるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...さあ四時だ愚図愚図してはおられんと茶碗をまた取り上げると...   さあ四時だ愚図愚図してはおられんと茶碗をまた取り上げるとの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...何を愚図愚図して居るのサ」死を決した岡柳秀子は...   何を愚図愚図して居るのサ」死を決した岡柳秀子はの読み方
野村胡堂 「青い眼鏡」

...今頃まで愚図愚図(ぐずぐず)していたら...   今頃まで愚図愚図していたらの読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...愚図愚図してはいられなかったのです...   愚図愚図してはいられなかったのですの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...そのまま愚図愚図と一と月という月が経ちました...   そのまま愚図愚図と一と月という月が経ちましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...若旦那が死んで半歳も愚図愚図しているはずはない...   若旦那が死んで半歳も愚図愚図しているはずはないの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...愚図愚図泣言を云うない...   愚図愚図泣言を云うないの読み方
葉山嘉樹 「浚渫船」

...五年の歳月も短かすぎて愚図愚図していられない気持になる...   五年の歳月も短かすぎて愚図愚図していられない気持になるの読み方
松濤明 「山想う心」

...(何を愚図愚図している)と...   との読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「愚図愚図」の読みかた

「愚図愚図」の書き方・書き順

いろんなフォントで「愚図愚図」


ランダム例文:
平草   高まる   ディアレスト  

【待望の機能】手書き風日本語フォントが「縦書き」に対応!和風デザインに無料活用

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

時事ニュース漢字 📺
五分五分   化学兵器   勢力圏  

スポンサーリンク

トップへ戻る