...愚かなる心の所有者(もちぬし)である...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...わが愚かさを」 他の言葉でいえば...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...あくまでも愚かしい自分の気持ばかりであった...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...しかしその愚かしい失敗で諦(あきら)めることはできなかった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...と思うから愚かなんである...
浜尾四郎 「夢の殺人」
...二つの愚かなもののために恋愛する資格を消耗してしまった...
久生十蘭 「黒い手帳」
...愚かしい物珍らしげな眼差でこちらを見あげては...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...愚かな愚かな瞞(だま)され者よ!――自分の爲めを思つてみてももう少し氣が利(き)きさうなものではないか...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...出來るだけお前たちに知らせたいと云ふ愚かな考へから...
堀辰雄 「麥藁帽子」
...そんな愚かな虚栄は苦痛で堪らなかつたのですから...
牧野信一 「愚かな朝の話」
...この愚かなアルキメデスの後輩にユレーカ! を叫ばしめたお前は...
牧野信一 「ゼーロン」
...私の愚かな夢の伴奏であるかのやうに微かに聞へてゐる...
牧野信一 「妄想患者」
...愚かしい三文芝居でも覗いているように白ちやけて見えたのである...
三好十郎 「肌の匂い」
...愚かしい後悔もこもごも覚えることになりましたのは残念です...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...それを放棄する勇気をもつことは愚かであろうか...
柳宗悦 「工藝の道」
...愚かしげなべか舟はほかにはない...
山本周五郎 「青べか物語」
...中には長くいることを競争するものもいるが、愚かなことだ...
横光利一 「欧洲紀行」
...十九路軍の総司令蔡廷(さいていかい)の愚かさよ...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
便利!手書き漢字入力検索
