例文・使い方一覧でみる「意気地がない」の意味
スポンサーリンク...「不公平を受ける奴は意気地がないからだ」と... 
伊藤野枝 「転機」
...――脅迫状位で予定変更も余り意気地がない...
大倉※［＃「火＋華」、第3水準1-87-62］子 「鳩つかひ」
...意気地がない...
太宰治 「火の鳥」
...男は意気地がないね」お島はのろのろしている...
徳田秋声 「あらくれ」
...どうしてこう意気地がないんでしょう...
中里介山 「大菩薩峠」
...なんて意気地がないのでしょう...
中里介山 「大菩薩峠」
...戸の外へ一寸だって出られやしません」「意気地がないな」「そりゃ...
中里介山 「大菩薩峠」
...「意気地がないね...
中里介山 「大菩薩峠」
...幕府の役人共に意気地がないからだ...
中里介山 「大菩薩峠」
...意気地がないと感じていた...
中島敦 「プウルの傍で」
...わたしはこんなに意気地がないし...
長谷川伸 「中山七里 二幕五場」
...意気地がないくせに...
林芙美子 「浮雲」
...――旦那が意気地がないんだ...
平林初之輔 「夏の夜の冒険」
...腹の中ではわたくしを意気地がないように思ったり...
森鴎外 「蛇」
...ただただ意気地がないばかりに...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...あたしがいないではからきし意気地がないの...
矢田津世子 「神楽坂」
...意気地がないのねえ...
夢野久作 「継子」
...……これはすこし意気地がないぞとも考えた...
吉川英治 「人間山水図巻」
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