例文・使い方一覧でみる「惻」の意味


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...訥々として肺腑よりでる言葉は聴くものの心に々とひびいた...   訥々として肺腑よりでる言葉は聴くものの心に惻々とひびいたの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...決してことが運ばないのです」議席の誰も彼も膝つき合せて悲懐を聴かされるような々たる響に打たれて...   決してことが運ばないのです」議席の誰も彼も膝つき合せて悲懐を聴かされるような惻々たる響に打たれての読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...さすがは女同志で隠も細かであった...   さすがは女同志で惻隠も細かであったの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...ことの重大さが々と目前に迫って感じられて...   ことの重大さが惻々と目前に迫って感じられての読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...しかも々(そくそく)として人に迫って来る力を感ずる...   しかも惻々として人に迫って来る力を感ずるの読み方
高村光太郎 「本邦肖像彫刻技法の推移」

...今もなお々として胸に迫ってくるのを覚えずにはいられない...   今もなお惻々として胸に迫ってくるのを覚えずにはいられないの読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...その優しいお心が々として彼女の眼を霞(かす)ませてくる...   その優しいお心が惻々として彼女の眼を霞ませてくるの読み方
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」

...今日それを読んでも何かしら々(そく/\)として胸を打つものがあり...   今日それを読んでも何かしら惻々として胸を打つものがありの読み方
谷崎潤一郎 「聞書抄」

...悪戯心や隠心から...   悪戯心や惻隠心からの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...其言々として人を動かす...   其言惻々として人を動かすの読み方
長塚節 「長塚節歌集 中」

...々として、上等なる感慨に迫られたものであつた...   惻々として、上等なる感慨に迫られたものであつたの読み方
牧野信一 「月評」

...その筆致の、悠々として迫らざる、その態度の清澄を極めたる着実さ、その微妙な人心の生むいとも朗らかな自然の飄逸味に、私は々と、胸を打たれながら読了した...   その筆致の、悠々として迫らざる、その態度の清澄を極めたる着実さ、その微妙な人心の生むいとも朗らかな自然の飄逸味に、私は惻々と、胸を打たれながら読了したの読み方
牧野信一 「推賞寸言」

...それを眺めた人々は思わずも隠の情をうごかされ...   それを眺めた人々は思わずも惻隠の情をうごかされの読み方
宮本百合子 「金色の口」

...この切々の情を見聞して流石(さすが)に※(そくいん)の情に動かされたが...   この切々の情を見聞して流石に惻※の情に動かされたがの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...として霜夜のこほろぎにもたぐへつべきが打まじれり...   惻惻として霜夜のこほろぎにもたぐへつべきが打まじれりの読み方
與謝野禮嚴 「禮嚴法師歌集」

...ふと隠(そくいん)を抱く尊氏だった...   ふと惻隠を抱く尊氏だったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...隠(そくいん)の情に打たれた...   惻隠の情に打たれたの読み方
吉川英治 「柳生月影抄」

...々(そくそく)たる感情の流露を問題とするならば...   惻々たる感情の流露を問題とするならばの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「惻」の読みかた

「惻」の書き方・書き順

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「惻」の英語の意味


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