...何という凄惻(せいそく)の悲史であろう...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...一番うれしそうでした……」それは正造の苦衷をなぐさめようとする惻隠の響であった...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...この小さな失敗も過労ゆえと惻隠の情に動かされもした...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...惻隠(そくいん)の心は...
太宰治 「竹青」
...どこからともなく惻々として心に迫るものがあった...
原民喜 「翳」
...惻々として胸を打つような一通の手紙を書き送った...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...惻々として人心を打たずには置かない...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...惻々とその風格に接するの思いがあるのである...
藤島武二 「画室の言葉」
...惻々たるものです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...まったく惻隠憐憫の情をゆたかにもったモンテーニュには...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...この切々の情を見聞して流石(さすが)に惻※(そくいん)の情に動かされたが...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...私の手の内で何人かの血を吸うであろう……と思うと一道の凄気(せいき)が惻々(そくそく)として身に迫って来る...
夢野久作 「冥土行進曲」
...惻惻として霜夜のこほろぎにもたぐへつべきが打まじれり...
與謝野禮嚴 「禮嚴法師歌集」
...惻々(そくそく)とわが陣営の上にそれを告げ迫っている心地がする...
吉川英治 「上杉謙信」
...先生の仁慈(じんじ)惻隠(そくいん)...
吉川英治 「三国志」
...惻々(そくそく)と胸をうってくる...
吉川英治 「親鸞」
...惻々(そくそく)と責(せ)め虐(さいな)まれた...
吉川英治 「宮本武蔵」
...惻々(そくそく)たる感情の流露を問題とするならば...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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