...従者に呼び出させた乳母の息子(むすこ)の惟光(これみつ)の来るまで...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...夕顔の花をちょうどこの時門をあけさせて出て来た惟光の手から源氏へ渡してもらった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...少し源氏の君の近くへ膝(ひざ)を進めて惟光朝臣(これみつあそん)は言った...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...それもいっしょに来るようにと惟光に言わせるのだ...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...右近は隣家の惟光が来た気配(けはい)に...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...源氏も右近も惟光も皆若かった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...どう処置をしていいのか手が出ないのであったが、やっと惟光が、「この院の留守役などに真相を知らせることはよくございません...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...例の惟光と随身を従えて出た...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...惟光が横に添って行った...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...惟光(これみつ)の兄の阿闍梨(あじゃり)は人格者だといわれている僧で...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...惟光(これみつ)に逢いたいと申し入れた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...私ももう縁起のいい言葉だけを選(よ)って使います」と惟光は言った...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...こんな役に馴(な)れた惟光(これみつ)を使いにやった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...惟光は声をかけてから源氏の歌を伝えた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...「では門違いなのでしょうよ」と惟光が言って...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...こちらの派手(はで)な参詣ぶりに畏縮(いしゅく)して明石の船が浪速のほうへ行ってしまったことも惟光が告げた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...惟光も源氏がすぐにはいって行くことは不可能だと思った...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...惟光(これみつ)が源氏の隠し事に関係しないことはなくて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
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