...しかも議論の問題となるものは純粋思惟とか...
芥川龍之介 「恒藤恭氏」
...彼等は唯だ僅かに可能なる二途あるのみと思惟してゐる様に思はれる――即ち慾望の奴隷となるか或は義務の奴隷となるか二者の一を選ぶにある...
エレン・ケイ 伊藤野枝訳 「恋愛と道徳」
...我は我の神を拝し惟(ただ)これにのみ事(つか)うべしと...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...(翁の門人惟然が作といふ翁の肖像あるひは画幅の肖像...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...物体が思惟するものではなくてただ延長を有するものである限りにおいて...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...かくして意志、悟性、想像力、及び感覚のすべての働きは、思惟である...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...三次元の世界に住するわれらの思惟(しい)を超越した複雑な世界である...
寺田寅彦 「柿の種」
...――さてそこでまず第一に思惟は決して単に思惟として止まることが出来ず...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...弁証法を理解するためにはだから、眼を思惟から、純粋に論理的なものから、その外にまで移さねばならない...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...思惟から、思惟と存在との関係にまで弁証法の本拠を移さねばならなかったこの第二の道は、更に、この本拠を存在そのものにまで移さねばならない...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...思惟の学が人間的思惟の歴史を問題にするものだと云っても...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...それは「思惟し得べき場處」又は「空間」(ho notos topos)において存在する(Poaliteia 517 b)...
波多野精一 「時と永遠」
...あるいは彼らは哲学の秀れた点は主として人々が高遠とし深邃として遠ざけるちょうどその点にあると思惟する...
三木清 「語られざる哲学」
...そして精神のこの歴史的自己意識がひとり我々をして人間に就いての科學的にして體系的なる思惟を漸次に作り出すことを可能ならしめる...
三木清 「歴史哲學」
...阿蘇惟時(あそこれとき)...
吉川英治 「私本太平記」
...それ惟(おもん)みれば真如(しんにょ)広大なり法性随妄(ほっしょうずいもう)の雲あつく覆(おお)って十二因縁(じゅうにいんねん)の峯にたなびきしよりこの以降(かた)本有(ほんう)心蓮の月のひかり幽(かす)かにしてまだ...
吉川英治 「親鸞」
...そうとでも思惟(しい)してみるほか...
吉川英治 「忘れ残りの記」
...フロイスはロレンソをして惟政のあとを追わせた...
和辻哲郎 「鎖国」
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