...彼自身が胃と呼んでいるところに動悸を感じた...
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」
...その上を絵島丸は機関の動悸(どうき)を打ちながら徐(しず)かに走っていた...
有島武郎 「或る女」
...昔から動悸をさせながら...
アルチバシェッフ・ミハイル・ペトローヴィチ Artsybashev Mikhail Petrovich 森林太郎訳 「笑」
...自分は胸に動悸(どうき)するまで...
伊藤左千夫 「奈々子」
...動悸(どうき)が堪え難い程はげしかった...
梅崎春生 「桜島」
...やれ嬉しや! さう思つた途端に動悸が搏(う)ち出して...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...お前は胸が苦しかったり動悸(どうき)がしたりするって...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...軽い動悸(どうき)さえ打っている...
火野葦平 「花と龍」
......
広海大治 「サガレンの浮浪者」
...あちこちの番小屋を悸して酒を盗み...
牧野信一 「鬼の門」
...あの中学の体操に依つて犯罪妄想の如き心悸亢進の胚種を植ゑつけられた...
牧野信一 「文学的自叙伝」
...そう心を定めたらさすがにいくらか胸の動悸がしずまってきた...
正岡容 「小説 圓朝」
...自然が我々の権力外に置いた吐息や啜(すす)り泣きや動悸や青い顔と...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...けれども深い胸の動悸を...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...烈しい動悸に囚われてしまった...
夢野久作 「一足お先に」
...僕の動悸が少し高く...
與謝野寛 「梅原良三郎氏のモンマルトルの画室」
...心臟の動悸も止みさうであつた‥‥何人かが戸口でとまつた...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...自分の声に動悸(どうき)を打ったが...
吉川英治 「鳴門秘帖」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
